ネットTAM

トヨタは、「豊かな社会の実現とその持続的な発展のため」、社会の幅広い層と力を 合わせ、持てる資源を有効活用しながら、「環境」「交通安全」「人材育成」の3分野をグローバルな重点領域とし、社会的課題の解決に向け様々な社会貢献活動を展開しています。また、日本においては「社会・文化」の領域を加え、活動を推進しています。

こうした中、トヨタは、芸術・文化活動の一環として、1996年6月に「トヨタ・アートマネジメント講座」(以下TAM:タム)を開始しました。以来、アートマネジメント分野の活動に、さまざまな形で取り組んでまいりました。

TAMでは、アートを通して地域社会を活性化する「地域のアートマネージャー」を各地で育成し、行政・文化機関・地域など、さまざまなレベルで地元密着型のアートマネジメントが盛んになることを目的に活動を推進し、2004年3月の最終回までに、全国32地域で53回の講座を開催し、延べ1万人の方に参加いただきました。

アートを取り巻く環境は、TAM開始当初より大きく変化しました。文化芸術振興基本法が制定され、大学・大学院でのアートマネジメント関連講座は多数を数えるようになり、芸術系NPOも各地に次々と誕生するとともに、TAMをきっかけとした各地域のアートプロジェクトも活性化し、マスコミにも大きく報道されるようになりました。アートマネジメントに対する関心度が増し、専門家だけではなく、市民の方々がより積極的にアートと関わるようになり、社会とアートの関係が多様化していきました。

こうした現状を確認できたこともあり、トヨタ・アートマネジメントにおいては従来の「講座形式」での活動は一区切りとし、アートマネジメントに関する情報をさらに幅広い方々にご利用いただくことを目標に、2004年にアートマネジメント総合情報サイト「ネットTAM(ネットタム)」を開設いたしました。

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