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空間造形作家 多田千明展 「復活の花」開催中
投稿者:
福西達 E-mail
投稿日:
2024/02/22
場所:
大阪府 
ジャンル:
展覧会  講座  ワークショップ 
テーマ:
新型コロナウイルス  アートと環境  アートと経済  アートと災害 
枚方市立御殿山生涯学習美術センターでは2024年2月19日(月)〜3月3日(日)まで多田千明展「復活の花」を開催します。空間造形作家の多田千明(枚方市在住)は近年「復活」をテーマとした立体彫刻作品を制作し続け、花をモチーフとした作品を主に制作している。素材の樹種は桜・朴木・楠等で、中でも神代木(火山の噴火などで1000年以上地中に埋もれていた木)という希少な材料を使った作品からは、素材の持つ生命力が伝わる。多田千明氏は、朽ち果てることなく黒褐色などの濃い色合いに変化した神代楠を探し、現代アート作品として咲くまでの長い苦しみに耐えた結果である「復活の花」を表現している。意外な形や場所に自然界の花とは異なる形で美しく咲く花々に囲まれた神秘的な空間で、生命力あふれる「復活の花」をぜひご覧下さい。
★開催日時:令和6年2月19日(月)~令和6年3月3日(日)
       月~土:9時から21時  日・祝:9時から17時
       入場無料
       御殿山生涯学習美術センター 1階ギャラリー

★多田千明 プロフィール
枚方市・在住 嵯峨美術短期大学総合美術研究学科卒業
       元嵯峨美術短期大学講師
       第3回枚方市展 彫塑・立体部門審査委員

作家の代表的な作品 「市民の輪」(守口市:市政記念モニュメント)1997年
          「大海」(龍谷大学瀬田キャンパス)1994年
          「祈りの花」(守口市:寄贈作品)
          「天の川にさしかかる大名行列」(枚方市立鍵屋資料館)
          「綺羅」(明治生命備後ビル)1994年
★対談 テーマ「現代アートへの関心」
【内 容】 現代アートの鑑賞のポイント、コロナ禍や度重なる震災が現代アートを取りまく環境にどのような影響を与えたのか、アートは厳しい社会状況においてどのような力を発揮する事が出来るのか等、対談形式で講演。
【講 師】多田千明(空間造形作家)/ 宮本勝裕(北大阪商工会議所理事)
【日 時】2024年2月23日(金・祝日)
13時30分〜15時(質疑応答を含む)
【会 場】枚方立御殿山生涯学習美術センター ホール
【申込受付中】枚方市立御殿山生涯学習美術センターへ電話か窓口にて受付中
【定 員】50人

★ワークショップ 「動く造形作品を作ろう!」
【内 容】造形の体現理解と重心の把握を目的としたモビールを制作します。
【講 師】多田千明
【日 時】2024年3月3日(日)
     10時〜15時
【会 場】枚方立御殿山生涯学習美術センター 創作室2
【参加費】1000円
【対 象】小学生以上
【申 込】センターへ電話か窓口にて受付中
【定 員】15人

<お問い合わせ>
御殿山生涯学習美術センター ☎:050-7102-3135 FAX:072-847-8351
        

添付ファイル:
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