米屋 尚子
よねや なおこ
文化政策・芸術運営アドバイザー/芸術コーディネーター
1986年、外資系銀行勤務から演劇専門誌『新劇』編集部に転職。以後、フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91~93年、英国シティ大学大学院に留学。93年慶應義塾大学アートセンター立ち上げに携わった後、米国コロンビア大学に客員研究員として留学。1996年から2020年10月まで、日本芸能実演家団体協議会に勤務。舞台芸術に関する調査研究、政策提言、研修などの基盤整備事業にかかわった。退職後、2021年3月までEPAD事務局に参加。文化経済学会、日本音楽芸術マネジメント学会、国際演劇評論家協会日本センター会員。著書に『改定新版 演劇は仕事になるのか?』(アルファベータブックス 電子書籍版2018年)など。