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守りから攻めの文化庁へ、規制から新たな文化価値創造へ (by中川文科副大臣)

2/10の中川正春文部科学副大臣の記者会見で、前回ブログに書いた「文化審議会 第8期文化政策部会」の初回会合の件が報告されました。川端文部科学大臣からの諮問内容、つまり今後この部会で議論される4つのテーマについての説明でした。


ネットTAMが注目してきた(アンケートに回答協力したりパブコメに応じたというネットTAMユーザーの方もいた)第5-7期文化政策部会の審議テーマ「アートマネジメント人材等の育成及び活用について」は、終了になる模様。文化政策部会の審議を受け、アートマネジメント関連の新規事業に予算がついたりもしていましたが、 来年度はその事業も他に吸収される形でなくなります。
長らく審議したテーマの事業があっさり終了してしまいましたが、これも国の事業でしたし、ここはひとつ、せっかく掲げた事業目的に対する成果をぜひ検証してほしいですね。

さて、会見では、「守りの文化庁から攻めの文化庁へ」「ものを規制する官庁から新しい文化の価値を創造する文化庁へ」という、スローガンというか目標が示されました。

ぜひ。
(やっとここでタイトルにたどりつきました!)

 

 

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