KAIZENプロジェクト最終選考会（公開プレゼン大会）出場団体の「ヒトミテ」さんが、その後も着々と動画ブログを更新しています。

11/20と11/27は、ネットTAMでも第4回リレーコラムを書いてくださった、新潟県魚沼市小出郷文化会館・榎本広樹さんへのインタビューでした。12/4、12/11は、メセナアワード2008で「たたかう劇場賞」を受賞した佐藤電機株式会社が運営する王子小劇場（東京都北区）関係者へのインタビュー。

文字だけでは伝わらないニュアンスやお人柄まで感じ取れるのが、動画インタビューの特徴だなあと感じ入りました。

こうした記録がアーカイブとして蓄積されていくと、日頃はアートと縁もゆかりもない方々が偶然アクセスし、地域のアートやアートマネジメントというものに関心を持つ、そんなが可能性が期待できます。ヒトミテプロジェクトのKAIZEN提案を改めて読み返してしまいました。

「地域のアートマネジメント事例をインタビューするアートマネジメント動画ブログ」を標榜するヒトミテ。先達の苦労は多いと思いますが、「うちにもインタビューに来て！」と各地からお声がかかるようになっていってほしいと思います。

▼アートマネジメント動画ブログ「ヒトミテ」