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「地震EXPO」にフォーラム関連展示

地震EXPO」@横浜BankARTに、トヨタ・アートマネジメントフォーラム分科会【B】関連の資料が展示されるとのこと。昨日のオープニングに事務局U野とW林で行って参りました。

非難所シェルター、防災食、防災グッズ、防災すごろくスタジアム、分科会【B】でも紹介された「イザ!カエルキャラバン!防災訓練」、「防災体操」や「コスゲファミリー9男9女(救難救助)」他、BankARTの2会場を存分に使った大型展示企画。トークやワークショップ等のイベントも同時並行で開催されるそうです。

建築家やアーティスト、デザイナーならではの斬新な発想力を随所で実感。この「おっ!」と思わせるアプローチで大人も子どもも心をつかまれ、「防災のススメ」が深いレベルで浸透していくんだろうなあと思いました。「こうしなさい」と正解を啓蒙されるより、よほど、自分自身であれこれ考えて、備えてしまう感じ。リレーコラムでJCDN佐東さんが創造力について「誰かが考えたことや過去の事例に捉われてそれしか方法がないと思うのと、何か不便や困ったことがあったとき、自分で工夫したり新たに生み出したりできるのでは、あらゆる局面において変わってくるのでは」と書いておられたのにも通じる気がします。

分科会【B】で実施した企画提案コンペ「避難所をアートでかえる」応募案は、BankART1929の1階奥の最先端部分に展示してありました。分科会企画運営団体のNPOプラス・アーツの永田さん、小原さん、百田さん、出演者アーティストKOSUGE1-16の土谷さんにもお目にかかりました。お疲れ様です!

藤浩志さん、お加減はいかがですか?ネットTAMよりお見舞い申上げます。どうかゆっくり、お大切になさってください。

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分科会【B】関連展示

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プラス・アーツ永田さん@地震EXPOオープニング

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