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【来場登録開始】「だれもが文化でつながるオータムセッション2025」重要文化財にて10月開催
投稿者:
宮崎 哲 ![]() |
投稿日:
2025/09/04 |
場所:
東京都
|
ジャンル:
展覧会
講座
講演
ワークショップ
その他の催し
|
テーマ:
アートと教育
アートと福祉
文化財保護・保存
文化政策
|
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が取り組む「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環として、だれもが文化でつながるオータムセッション2025「居場所とわたし」が10月20日から23日まで、重要文化財・自由学園明日館(東京都豊島区)で開催します。
2022年より実施してきた「だれもが文化でつながる会議」は今年で4年目となります。昨年開催した国際会議2024「文化と居場所」の議論を引き継ぐ、居場所の在り方について意見を交わす機会とします。行政、文化施設や団体、医療福祉や教育現場などの実務者がそれぞれの現場で芸術文化の担い手として実践できることを知り、文化の役割を考える会となります。
4日間のプログラムは、議論を通じて気づきを得る「セッション」、事業運営の現場でいかせる手法を学ぶ「セミナー」、東京都の取り組みや情報保障デバイスの紹介などアクセシビリティを体感しながら学べる「展示・ワークショップ」、参加者と登壇者が交流する「ネットワーキング」の構成となります。
とくに作品展示では、AKI INOMATA、小山田徹、中﨑透、宮永愛子の4人のアーティストが、テーマとなる「居場所とわたし」から想起した作品を展示します。
セミナーでは、ウェブデザイン、バリアフリー活弁、手話通訳、学習障害支援教材、カームダウンスペースなどの、現場で活用できる事例を取り上げます。ワークショップでは、触って理解する「触知図」の触察体験、伝わりやすいフォントや文字組の工夫を学ぶプログラムなどが用意されています。
【イベント概要】
会期|2025年10月20日(月)〜23日(木)(4日間)
会場|自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2-31-3)
重要文化財 自由学園明日館
入場料|無料
主催|東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
ウェブサイト|https://creativewell.rekibun.or.jp/creativewell-conference/2025.html
来場登録URL|https://pro.form-mailer.jp/fms/b960f334336402
【展示コンテンツ】
◼︎展示1|都立文化施設の社会共生の取り組み
都立文化施設では、だれもが芸術文化にアクセスできる環境づくりを進めています。美術館や劇場での事例や、やさしい日本語による案内パンフレット、触知図などの実際に活用している制作物を展示し、直接情報交換できます。
◼︎展示2|カームダウンスペースの試み
施設への恒久設置やイベント会場など多様な場面での導入を想定し、カームダウンスペースのさまざまなあり方を、建築家による研究成果も含めて展示します。構造や予算といった課題も含め、芸術文化活動において、どのようなスペースが適切なのか、その活用方法をともに考え、共有します。
制作:日本大学 理工学部 建築学科 佐藤慎也研究室
協力:綿貫愛子(東京都自閉症協会 役員)
◼︎展示3|「居場所とわたし」
「居場所とわたし」からアーティストが想起した出品作品を通して、自己と他者との境界の曖昧さ、言語に限定しない他者とのコミュニケーション、社会や世界との関係性について思考をめぐらせます。アートの力を媒介に、アーティストとアート作品がもたらす、物理的な場所にとらわれない居場所の捉え方に出会い、その可能性を考える時間となります。
出品:AKI INOMATA、小山田徹、中﨑透、宮永愛子
◼︎展示4|アクセシビリティ整備に活用できるデバイス
だれもが芸術文化を楽しむためには、障害のある方のみならず、すべての人がストレスなくすごせる環境を整えることが大切です。芸術文化に関する情報へのアクセス、鑑賞、参加といったあらゆる場面で、より多様な人々を受け入れる環境の整備に役立つ、聞こえ方の違いや多言語に対応したデバイスを展示します。
出展:VUEVO(ビューボ)(「だれが」「何を」話したかが直感的にわかるコミュニケーション促進ツール)
ロジャー マイクロホン(騒音下や離れた距離での語音認識を改善する難聴補助システム)
2022年より実施してきた「だれもが文化でつながる会議」は今年で4年目となります。昨年開催した国際会議2024「文化と居場所」の議論を引き継ぐ、居場所の在り方について意見を交わす機会とします。行政、文化施設や団体、医療福祉や教育現場などの実務者がそれぞれの現場で芸術文化の担い手として実践できることを知り、文化の役割を考える会となります。
4日間のプログラムは、議論を通じて気づきを得る「セッション」、事業運営の現場でいかせる手法を学ぶ「セミナー」、東京都の取り組みや情報保障デバイスの紹介などアクセシビリティを体感しながら学べる「展示・ワークショップ」、参加者と登壇者が交流する「ネットワーキング」の構成となります。
とくに作品展示では、AKI INOMATA、小山田徹、中﨑透、宮永愛子の4人のアーティストが、テーマとなる「居場所とわたし」から想起した作品を展示します。
セミナーでは、ウェブデザイン、バリアフリー活弁、手話通訳、学習障害支援教材、カームダウンスペースなどの、現場で活用できる事例を取り上げます。ワークショップでは、触って理解する「触知図」の触察体験、伝わりやすいフォントや文字組の工夫を学ぶプログラムなどが用意されています。
【イベント概要】
会期|2025年10月20日(月)〜23日(木)(4日間)
会場|自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2-31-3)
重要文化財 自由学園明日館
入場料|無料
主催|東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
ウェブサイト|https://creativewell.rekibun.or.jp/creativewell-conference/2025.html
来場登録URL|https://pro.form-mailer.jp/fms/b960f334336402
【展示コンテンツ】
◼︎展示1|都立文化施設の社会共生の取り組み
都立文化施設では、だれもが芸術文化にアクセスできる環境づくりを進めています。美術館や劇場での事例や、やさしい日本語による案内パンフレット、触知図などの実際に活用している制作物を展示し、直接情報交換できます。
◼︎展示2|カームダウンスペースの試み
施設への恒久設置やイベント会場など多様な場面での導入を想定し、カームダウンスペースのさまざまなあり方を、建築家による研究成果も含めて展示します。構造や予算といった課題も含め、芸術文化活動において、どのようなスペースが適切なのか、その活用方法をともに考え、共有します。
制作:日本大学 理工学部 建築学科 佐藤慎也研究室
協力:綿貫愛子(東京都自閉症協会 役員)
◼︎展示3|「居場所とわたし」
「居場所とわたし」からアーティストが想起した出品作品を通して、自己と他者との境界の曖昧さ、言語に限定しない他者とのコミュニケーション、社会や世界との関係性について思考をめぐらせます。アートの力を媒介に、アーティストとアート作品がもたらす、物理的な場所にとらわれない居場所の捉え方に出会い、その可能性を考える時間となります。
出品:AKI INOMATA、小山田徹、中﨑透、宮永愛子
◼︎展示4|アクセシビリティ整備に活用できるデバイス
だれもが芸術文化を楽しむためには、障害のある方のみならず、すべての人がストレスなくすごせる環境を整えることが大切です。芸術文化に関する情報へのアクセス、鑑賞、参加といったあらゆる場面で、より多様な人々を受け入れる環境の整備に役立つ、聞こえ方の違いや多言語に対応したデバイスを展示します。
出展:VUEVO(ビューボ)(「だれが」「何を」話したかが直感的にわかるコミュニケーション促進ツール)
ロジャー マイクロホン(騒音下や離れた距離での語音認識を改善する難聴補助システム)
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