ネットTAM

Art Management Paper for TAM

2023年1月に開催されましたトークセッションでは、アートマネジメントのさまざまな現場でご活躍されている森隆一郎さんのお話をうかがう機会をいただきました。
https://www.nettam.jp/studio/talk-session/ryuichiro-mori/

現場で起こるさまざまな苦労や楽しみをお話しいただき、そこから翻ってアートマネジメントを担う人材には具体的にどのような能力・技術が必要なのだろうかという問いが生まれました。それが本レポート執筆のきっかけです。

共同執筆者の阿部さんは現役で昭和音楽大学大学院アートマネジメント修士課程に所属しており、この問いに対して興味・関心を示していただき参画されました。

本レポートでは国内・海外の教育機関の分析から、アートマネジメント専門職を育成するため、カリキュラムを通じどのような能力・技術を必要とされているのかの一端を知ることができます。

これからアートマネジメントの道を希望されている方や、すでに現職でもリスキリングを模索されている方など、幅広い方の学びの一助になれば幸いです。

メンバー:
  • 高橋 諒(AKANESASU 代表)
  • 阿部 利尋(昭和音楽大学大学院アートマネジメント修士課程)