ネットTAM

【はじめての寄付物語】GBFundフォーラムに参加


A子です。
12月も後半、忘年会にパーティーに、
人と集まる機会が多い時期ですね。    
私は先日、あるイベントに出席しました。  
その様子、ちょっとご報告しますね。
A.JPG
参加したのは12月10日に汐留電通ホールで行われたGBFundフォーラム。
全体が3部構成になっていて、第1部はグループディスカッション。
6つのグループにわかれ、それぞれのテーマについてじっくり話し合います。
私は「プロジェクトFUKUSHIMA!」と「東北九州プロジェクト」の報告を聞きました。
新たな仕組みを立ち上げて、戸惑いとか無理解とか批判とかを一つ一つ
受け止めながら被災地の力になる活動を続けてきた様子がとてもよくわかりました。
質問も活発で、参加者の意識の高さが伝わってきます。
PC100575.JPG
他にもアートワークショップによるサポートや、
郷土芸能復活と地域コミュニティをテーマとしているグループなどがあり、
皆さんとても熱心に参加されていました。
PC100579.JPG
第2部はラウンドテーブル「文化による震災復興の、これまでとこれから」。
ファシリテーターの方たちを囲んでの話し合いで、こちらも大盛況でしたよ。
PC100593.JPG
そして最後は交流会。
東北の食材をつかったお料理をいただきながら、
被災地に方たちや支援をされてきた方たちと
じっくり話をすることができました。
またこんなコーナーも。
PC100596.JPG
資生堂の方たちが、被災地の避難所でされていたハンドマッサージを
交流会の場でも行われていたんです。
私もちゃっかりマッサージしてもらいました。
最初はちょっと恥ずかしかったけど、
ハンドクリームのよい香りに包まれながらゆっくり会話をすると、
心もほぐれるんですね。
芸術・文化による震災復興について、
いろんなジャンルの方たちの生の声が聞けてとても充実したひとときました。
「これまで」の報告だけじゃなく、「これから」のことを見つめられたのがよかったな。
その「これから」に私も関わっていきたいと思ったから。
被災地の現状と被災者の気持ちは変わり続けること。
私にもできることはあること。
そのことをいつも忘れないでいたいです。
また何かニュースがあったら報告しますね!
この記事をシェアする: