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草間彌生デザイン水玉プリウス、あいちトリエンナーレに登場

いよいよ「あいちトリエンナーレ2010」の開幕まであと2週間。
いただいた資料を改めて読むと、魅力的なプログラムがいっぱいです。ジャンルが多彩。どれも行きたい・・・。

さて、今回のトリエンナーレ、現代美術作家の草間彌生さんがデザインした水玉柄のプリウスが、トリエンナーレPR車として街なかを走ります。

去る8月4日には、愛知県庁本庁舎正面玄関で出発式があり、事務局広報ご担当の芦部さんが当日の写真を送ってくださいました(写真はすべてトリエンナーレ事務局撮影)。

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並んでいますね~。
「草間の水玉プリウス」とネーミングされたこのラッピング車両は全部で5台、3色5パターン。
1台は、会期中愛知芸術文化センター前に常設展示。残りの4台はPR車両で、1台は参加アーティストの送迎用、3台はトリエンナーレ会場間のシャトル運行車両として使われるそうです。

シャトル運行は8月21日(土)から10月31日(日)まで(月曜運休。月曜日が祝日の場合は翌日が運休日)、運行時間は10:30~18:00(最終乗車時間17:30)。金曜日は20:00まで乗れるそうですよ(最終乗車時間19:30)。運行経路は 愛知芸術文化センターと長者町会場を結ぶルート。
あいちトリエンナーレ2010 の「国際美術展チケット」か「舞台公演チケット」を持っていればだれでも無料で乗車できるそうです。

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水玉プリウスについて教えてくださったトリエンナーレアソシエイトキュレーターの原久子さんによると、草間さんの大きなカボチャが展示されているジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋駅)のオープニングにも、県庁前での出発式を終えた5台のプリウスのうち神田真秋知事が乗った1台が駆けつけるなど、地元企業の皆さんもトリエンナーレを協力して盛り上げておられるそうです。いいですね!

「今回のトリエンナーレは初回ですが、新作を現地で制作するアーティストも多く、すでに続々と来日がはじまっています。このプリウスで出来ればセントレア中部国際空港まで迎えに行ければ、サプライズになるのではとも思いますが、これは未だ叶っていません」と原さん。
確かに、それが叶ったらサプライズですね!

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会期中に「草間の水玉プリウス」を街なかで見かけたら、いいことがあるかもしれません。ありますよう...。
あいちトリエンナーレ2010事務局・関係者の皆さま、猛暑の中、開幕準備お疲れ様です。盛会をお祈りしています。

▼「草間の水玉プリウス」に関するプレスリリース(愛知県) [PDF: 311KB]

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