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トヨタ芸術環境KAIZENプロジェクトの「パブリックコメント」、その後

うれしいことがありました。
トヨタ芸術環境KAIZENプロジェクトの「パブリックコメント」参加案件について、一般の方から問合せがあったのです。

KAIZENプロジェクトでは、公募に際して浮き彫りになったアートマネジメント現場の切実な課題や前向きな解決策を、社会に発信して多くの人と共有することも、プロジェクトの役割の一つとの考えました。
そこで、KAIZEN応募案件を公開し(希望者のみ)、広く一般から意見や感想、提案、連携のオファー等を収集する「パブリックコメント」を試みました。 ※詳しい内容や参加状況などはこちら

応募総数79件のうち、「パブコメ募集」に参加されたのは47件。
ぱぶこめ締切後も引き続きサイト掲載を希望された案件は、現在も「トヨタ芸術環境KAIZENプロジェクト」サイトで情報公開していますが、数日前、パブコメ番号NO.8「ドキュメンタリーDVD<ハクナマタタ!>全国上映運動」の情報をご覧になった大学講師の方が、このDVDを講義で使いたいと連絡をくださったのでした。

早速、本案件の主催者にご連絡したところ、問合せを喜んでくださいました。

KAIZENプロジェクトのパブコメントの試みから2年になりますし、WEBをご覧になった方からのお問合せは久しぶりで驚きましたが、このような形で「つながり」ができると、事務局としても大変うれしいです。


★パブコメについてご報告した過去のKAIZENブログ 
「パブリックコメント」のじんわり効果ふたたび(2009.1.23)
KAIZENプロジェクト「パブリックコメント」のじんわり効果(2009.1.9)
KAIZENパブコメから、つながり生まれる(2008.10.6)

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