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注目を集める「ファンドレイジング」

J-WAVEラジオ(JAM THE WORLD)で日本ファンドレイジング協会の話をしていたと同僚が教えてくれた→WEB(右下のBACKNUMBERマークをクリック→3/18)。おお、J-WAVEで!

集まったお金を申請のあったNPOや福祉関連団体、また障害者作業所などに分けている茨城県共同募金会が、先日、昨年末に集めた歳末募金のうち、法人、街頭などからの分が不況の影響などから前年度に比べて3割も減少しているというデータを発表しました。様々な団体が深刻な不況の影響もあって、寄付集めに苦労しているようですが、そんな中、先月18日、NPOの寄付集めを助ける「日本ファンドレイジング協会」という団体が発足しました。はたしてファンドレイジングとはどんなものなのか?どのようにしてNPOの寄付集めをバックアップするのか?
そこで今夜は日本ファンドレイジング協会の事務局長、鵜尾雅隆さんをスタジオにお迎えしてお話を伺いました。

 (JAM THE WORLDウェブより引用)


2/18の日本ファンドレイジング協会発足後、新聞各紙も記事を掲載していた。いま、関心を集めるテーマなのだと思う。

鵜尾さんがJ-WAVEに出演した3/18は、NPO80団体が「定額給付金基金」(KAIZENブログ参照)を立ち上げた日でもある。これも、新聞の政策面で紹介されていた。

民の活動を民が支援しやすい仕組みがどんどん増えていくといいなと思う。

【耳寄りメモ】鵜尾さんは2005年から「ファンドレイジング道場」も主宰。昨夏にはNPOや公益法人、学校等のファンドレイジングを支援する社会的企業「FUNDREX」を設立。どちらも要チェック。

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