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KAIZEN審査員訪問記【1】

公募中の「トヨタ芸術環境KAIZENプロジェクト」では、5名の方に公開プレゼンテーション大会(2次選考)の審査員をお願いしている。

審査員長をお願いしたセゾン文化財団の片山正夫さんには、公募開始までに、いくつかの貴重なアドバイスをいただいた。企画の名称にある「改善」を「KAIZEN」にしてみては?と提案してくださったのも片山さんだ。漢字だと読み流されそうで、せっかくなのにもったいないと。おかげさまで、「あの、カイゼンとかいうのですよね」と、一度目にした方は覚えてくださっていることが多い。

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さて本日は、トヨタU野とメセ協W林で、審査員のおひとりである美術家の川俣正さんを訪問した。現在パリからご帰国中で、今日は19時~東京・代官山ヒルサイドテラスで開催されたトークイベントにご出演。今回のご滞在中に、審査員を引き受けてくださった御礼とKAIZENの趣旨説明に伺いたい旨お伝えしたところ、この日にアポを入れてくださった。トーク終了後にお話することができた。

公開プレゼン大会の流れを一通り説明すると、「じゃあ、ぼくも審査会までに何かKAIZEN案を考えておかないとね」とのこと。川俣さん、ありがとうございます。よろしく願いいたします!

▼川俣さん情報:

4/13まで、東京都現代美術館にて川俣正[通路]展を開催中/Cafe Talk(66回分)の記録→こちら

ご応募おまちしています!

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