ネットTAM

やりっぱなしにしない

ネットTAM運営事務局です。

フォーラム企画段階のわりと早い時期に、今回のフォーラム記録をどのように残していくか、ネットTAM定例会議で話し合いました。セミナーやレクチャー、フォーラム、シンポジウム・・・日々どこかでこういった催しがたくさん行われていますが、「意外と、それっきりが多いよね」ということになりました。その日その場で議論が盛り上がっても、引き続き意見交換できる場がないことがほとんどです。

そこで、トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007では、3月3日の本番終了後も、引き続きフォーラムテーマを追いかけ、議論の場を提供しようと考えました。格好の受け皿として「ネットTAM」を最大限に活用します。各セッションの音声・映像記録をWEB上にアップし、何らかの形で事後も多くの方に意見交換していただけないだろうかと。やりっぱフォーラムにはしたくないなあと思うのです。

フォーラム当日の記録撮影を担当しているのは、SETENV(セットエンヴ)さん。ユニークな展覧会や映像プロジェクト、WEB制作、音楽イベントなど、なんでもこなす、頼もしい頭脳派チームです。ネットTAMやフォーラム公式ウェブサイト、このブログのシステム・デザインもすべてSETENVさんです。

目下、オープニング、6分科会、総合セッション、クロージングと、盛りだくさんの当日プログラムひとつひとつの記録撮影を、綿密な段取りをつけて着実に準備してくださっています。

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