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FPAP(エフパップ)とはどのようなNPOなのか?(ミッション・事業内容編)

FPAPは地域の演劇人を中心に設立され、福岡・九州の演劇等舞台芸術文化振興をミッションとした活動をしています。

主な事業は、
・舞台芸術関連情報の収集と発信
・セミナー、ワークショップ、演劇祭企画
・行政への提言などです。
地域演劇がメインではありますが、コンテンポラリーダンスも支援対象に入ってます。

ぽんプラザホールという客席108席の福岡でもっとも地域団体の利用が多い小劇場の指定管理者をしています。子ども文化コミュニティというNPOと協働で、ゆめアール大橋という音楽演劇練習場の指定管理者をしています。

舞台芸術に特化したNPOと子ども?文化芸術に造詣の深いNPOが協働で演劇練習場を運営する・・・アートNPOの関係者の方はこのへんで何かピーンと来たものがあるかも知れません。しかしこれは決して「に○すがも創造舎」のパクリではなく、必然性のある中でこのようになったことを申し上げておきます(笑)。ホントです。

また地域の舞台芸術団体54団体がFPAPの賛助団体となっており、劇場・練習場という拠点を持ち、多くの地域劇団の協力を得た活動をしていることがFPAPの特徴といえます。

ざっとまとめると、以上のような感じです。下記のサイトを見ていただけるとより詳細な事業内容をご理解いただけるかと思います。

FPAPサイト
http://www.fpap.jp/

活動実績
http://www.fpap.jp/activity.htm


FPAPサイト

ちなみに私(高崎)は「にしすがも創造舎」を2度も見学しており、にしすがも創造舎に最高の敬意を払っていることを念のため申し添えておきます。

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