塚田 美紀
つかだ みき
世田谷美術館学芸員
1995年、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。桐朋学園大学短期大学部などの非常勤講師を勤めつつ、2000年より世田谷美術館に勤務。以来、さまざまな教育プログラム、ワークショップ、パフォーマンス等を企画。主なものに、地域の学校との連携プログラム「鑑賞教室」、展示室で身体表現をつくるワークショップ・シリーズ「誰もいない美術館で」、若手パフォーマーの実験的な作品発表のシリーズ「トランス/エントランス」など。共訳書に『子どもたちの100の言葉—レッジョ・エミリアの幼児教育』(佐藤学、森眞理、塚田美紀訳、世織書房、2001年)、共著に『子どもたちの想像力を育む アート教育の思想と実践』(佐藤学、今井康雄編、東京大学出版会、2003年)、『美術鑑賞宣言』(山木朝彦、仲野泰生、菅章編、日本文教出版、2003年)、『博物館の学びをつくりだす その実践へのアドバイス』、小笠原喜康、チルドレンズミュージアム研究会編、ぎょうせい、2006年)、編著に『アートとボクらが踊るとき ワークショップ“誰もいない美術館で”の記録』(塚田美紀編、世田谷美術館、2006年)がある。