本田 恵介
ほんだ けいすけ
熊本県立劇場 プロデューサー
1957年、熊本県生まれ。高校生の頃からクラシック音楽(を聴くこと)にハマり、学生時代には小遣いの多くをレコードとコンサートにつぎ込む。
1982年、財団法人熊本県立劇場職員に採用される。これまでに、熊本国際青少年音楽フェスティバル、アジアユースオーケストラのミュージックキャンプなどの音楽事業を中心に担当したほか、ローマ弦楽合奏団、パリ・シャンゼリゼ管楽合奏団など、ヨーロッパの室内楽を数多く招聘。ツアーにも随行し、アーティストの実態(?)を間近で観察する。
最近は、芸術のもつ社会的効果をひとりでも多くの県民に理解してもらうことを目標に、舞台制作スタッフの養成や地元の演劇、音楽を活性化するための事業を、地元の演劇や音楽関係者、学校などと連携しながら展開中。