山内 宏泰
やまうち ひろやす
リアス・アーク美術館 学芸係長
山内 宏泰=山内 ヒロヤス
1971年5月1日、宮城県石巻市生まれ
1994年、宮城教育大学中学校美術教員養成課程卒業、同大学院入学(リアス・アーク美術館勤務のため9月で中退)。同年10月よりリアス・アーク美術館学芸員(現在同館学芸係長、気仙沼市在住)
- スローフード気仙沼理事
- 平成23年3月~平成24年12月
気仙沼市・南三陸町東日本大震災被害調査記録担当
- 平成24年度・25年度
人間文化研究機構国立歴史民俗博物館共同研究員
- 平成25年11月~
気仙沼市東日本大震災伝承検討会議委員
1994年ころから美術家として個展、グループ展など多数。また舞台美術家、舞台衣装家として多数の舞台に参加。
※専門は美術教育、造形理論、現代美術、地域文化教育、津波文化史研究と普及、東日本大震災大津波で自宅を流失。震災後は各地で「津波の災害史、文化史」等に関する講演多数。
館学芸業務としては、展覧会企画・展示・教育普及・展示管理・資料収集等学芸業務全般を担当。リアス・アーク美術館常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」企画担当。
・受賞歴
-
2004年7月
平成15年度宮城県芸術選奨新人賞受賞(美術・彫刻)/宮城県
- 2009年3月
「第6回(2008年度)TMOまちづくり大賞」まちづくりデザイン賞受賞/気仙沼商工会議所
・著書
「砂の城」近代文芸社、2008.10/山内ヒロヤス ※明治三陸大津波を題材とした小説。