現代美術や写真の展覧会を企画するほか、2005年展から横浜トリエンナーレに携わり、2020年展では企画統括を務める。近年の主な展覧会企画に、”HANRAN: 20th-Century Japanese Photography”（National Gallery of Canada、オタワ、2019年）、「昭和の肖像：写真でたどる『昭和』の人と歴史」（アーツ前橋、2018年、横浜美術館、2017年）、このほか横浜美術館での主な企画展に「BODY/PLAY/POLITICS」（2016年）、「蔡國強：帰去来」（2015年）、「奈良美智：君や 僕に ちょっと似ている」展（2012年）、「高嶺格：とおくてよくみえない」展（2011年）、「束芋：断面の世代」展（2009-10年）ほか。この他、關渡ビエンナーレ・ゲストキュレーター（2008年、台北）、釜山Sea Art Festivalコミッショナー（2011年）など。