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パブリックコメント

投稿番号:44 企画名 舞台芸術を巡る地域間ネットワーク形成のためのC.T.T.ヴィジョンミーティング イン 名古屋

応募動機・現在抱えている課題
提案する企画を通じて改善したいアートマネジメント環境の基盤など

首都圏(関西圏)とその他の地方都市における舞台芸術を巡る環境格差(主にソフトウエアとヒューマンウエア)是正と、地域のアイデンティティーを担えるような、優れたアーティストが地域に根を下ろすことができる環境整備の一端をこの事業が担えるのではないかと応募した。すなわち地元を拠点に全国、全世界規模の活動を行うアーティストの育成ならびに、そうしたアーティストを呼び込むオーガナイザーの育成にこの事業は寄与できるのではないかと考えている。

このC.T.T.という事業は試演会という簡易な上演会を恒常的に開催することで、マネージメント能力が脆弱であったり、テクニカルスタッフが不在であったり、劇団組織が小規模であっても、作品を創作し発表したいと望む団体、演出家、劇作家、役者、ダンサーたちが頻繁に作品発表の場を持つことができる。それを通じて作り手とオーガナイザーやプロデューサー、または作り手同士の出会いを生むことや、併設の合評会を通じて、作品を語る言葉を獲得するのみならず、観客の育成や事務局の作品を見る目や語る技術の向上に寄与し、またそうした複合的な仕掛けによって、作品や表現技術を磨く場を提供するものである。京都のみで行なわれて来たこの試みは、2007年には名古屋と広島、2008年には大阪、岡山でも始まり、それにより各都市間での作品や作り手の紹介をこの上演形態を用いて行なえるようになった。これにより、実績が無くても、また組織が小さくても作品が認められれば他都市での公演(プレゼンテーション)が可能になり、ひいては各地の事務局と共催している劇場が受け入れ先としてネットワークを組むことで、地方巡演システムを構築できる可能性も生まれて来た。現在さらに他の都市の文化財団担当者、文化NPO、劇場担当者からの問い合わせも来ている。この機にこうしたことに興味を持つ各地の劇場やオーガナイザー等が一堂に会して、システムを共有すると共に、ネットワーク体制を整え、それにより将来の展望や展開を話し合いたい。ひいては当活動の継続を通じて各都市のプロデューサーやオーガナイザーを育成したり、各地を拠点とする劇団を育成したり、各地の創作環境改善に寄与することを目的としたい。

趣旨・重点テーマ
目標、なぜ今この企画の実現が必要なのか等

昨年から、京都以外の数都市に広がったこの事業は、都市間ネットワークの形成という新たな局面に入った。本年4月に岡山で行った上演会に併せて行ったミーティングには、各地の事務局並びにこうした事業に関心を持っていただいている全国12都市の舞台芸術関係者にお集まりいただき建設的な話をすることができた。しかし、ネットワーク形成に向けては実務的な擦り合わせや、担当者の意識の共有といった課題が残り、そうした問題の解決が事業実現に向けての急務となっている。

このC.T.T.という事業は即効性のある薬ではない。しかし、長期間の継続によってじわじわと環境を改善する力を持っている。かかる時間とは、すなわち人材が育ちその人材が機能し始める時間といって過言ではない。地域間ネットワークもネットワークが継続的に機能してこそ価値を持つ。そのためにはできるだけ早く人的交流をおこなう必要があるが、具体的な実施事業なしには話の発端も見つからない。当事業のような継続性を重視した簡易な方法によって、その両方を実現できる可能性があり、その成果をできるだけ早く求めるには、昨年から急に広がり、まだ実務面の状況も未完成なこの時期に共有できる方法や、情報共有をできるだけ行って、新たに参加する都市が参加しやすい状況を整える必要がある。

内容
プロジェクトの具体的な最終形態

■プロジェクトの最終形態(数年をかけて目指すべき目標として)
各地で地元の表現者を対象にしたC.T.T.上演会(通常会)が、定期的かつ頻繁開催される。通常会4回につき1回の割合で、その間の優秀作品を集めたセレクション上演会を行なう。そこでは、通常会の中から選抜された地元グループに加えて他都市から招かれたグループが上演を行なう。これが各地で頻繁にかつ同時に実施されてゆく。優秀な作品は各地のセレクション上演会を通じて各地に紹介されてゆく。当事業を通じて、その運営を行う事務局および上演の共催者となる劇場、スペース、劇団などとの連携、情報交換、人的交流が生まれ、その緩やかな連携が例えば将来全国巡演の受け入れネットワークとなることを想定している。つまり当プロジェクトは各地の有志を支援し、C.T.T.という活動を実施することを通じて、各地の事務局がオーガナイザーとして地元の舞台芸術環境の向上や活性化のために機能してゆくことを目指している。

■申請企画について
・名古屋ミーティング開催要項
共催者名:七ツ寺共同スタジオ(名古屋)、C.T.T.名古屋事務局、C.T.T.京都事務局、C.T.T.岡山事務局、同広島事務局、同大阪事務局

実施時期:2009年1月15日-18日
1月15日 14時-17時 ミーティング1テーマ:「C.T.T.の変遷、理念と運営方法について」 その後交流会
1月16日 10時-12時 ミーティング2テーマ:「各都市の演劇状況と問題点」/13時-18時ミーティング3テーマ:「今後各地の問題点解決、舞台芸術の活性化についてのビジョン、システム、目標などについて」/18時-20時 名古屋上演会会場設営協力。
1月17日 C.T.T. セレクション・イン・名古屋 の開催に協力、上演会に参加 夜、出演者を交えた交流会
4月18日 C.T.T. セレクション・イン・名古屋の2日目、終了後撤収を手伝う。解散

実現までのスケジュール
最長一年を目処

08年
7月 C.T.T.ヴィジョンミーティングその2(京都開催)実施
8月〜10月 名古屋での実施に向けた調整
11月〜12月 参加者募集、参加者決定
09年
1月 ミーティングおよび上演会実施
2月〜3月 ミーティングおよび上演会実施
4月〜6月 次年度のヴィジョンミーティングを実施。初年度の事業の検証と今後へのシステム改善について話し合う。