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パブリックコメント

投稿番号:28 企画名 舞台戯曲を元にした舞台シミュレーションソフトの構築

応募動機・現在抱えている課題
提案する企画を通じて改善したいアートマネジメント環境の基盤など

舞台や、映像などを具現化する際、一般的には戯曲や台本などを元に具現化していきます。しかし、実際に具現化する際は、演出家、監督などの頭の中のイマジネーションを的確に役者、スタッフ等に伝えるには言葉や絵で伝えるしか方法がありません。

また、インターネット上でアマチュア作家が書く脚本の質が問われており、それら未熟な作家も自筆戯曲の舞台をイメージすることで、自筆戯曲に足りない部分などを発見できるかもしれません。

そこで、比較的安易に舞台イメージをシミュレーションできるソフトウェアがあればと思い、応募した次第です。

趣旨・重点テーマ
目標、なぜ今この企画の実現が必要なのか等

  • 戯曲テキストを元にした、舞台シミュレーションソフトの開発
  • テキストを簡単に映像化することで、演出家等と、役者、スタッフ間の意思疎通の介助となる。
  • また、アマチュア作家が自筆の戯曲をシミュレーションすることで、現実の舞台で上演する必要なしに、作品のブラッシュアップが可能となる。

内容
プロジェクトの具体的な最終形態

以下の用件・機能に見合うパソコンソフトウェアの開発する。開発したソフトウェアはネットワーク上で公開し、誰でもダウンロードして利用できるものとする。

  1. 舞台戯曲は、主に、「台詞部」「ト書き」「その他」の3つの部位に分けられる。
  2. 戯曲を電子化したテキストファイルで用意し、ソフトに読み込み、「台詞部」を抽出する。
  3. 抽出した台詞をさらに「役名」「台詞」に分割する。
  4. 戯曲の最初から進行を開始し、進行に応じた舞台イメージをパソコン画面上で再現し、表示する。
  5. 「役名」の表示がでた場合、「役名」に応じたオブジェクトが画面上を移動し、吹き出しに「台詞」を表示する。
  6. 進行に応じた任意の場所(以下シーン)におけるオブジェクトの位置は任意に指定でき、前後のシーンにおける同一オブジェクト間の動きは自動的にシステムが補完する。

実現までのスケジュール
最長一年を目処

08年
7月 プログラム作成開始
8月  
9月 一次プロトタイプ完成(戯曲解析、およびオブジェクトの移動機能)
10月 一次プロトタイプ完成(戯曲解析、およびオブジェクトの移動機能)
11月 シーン追加機能、オブジェクトの位置指定機能の追加
12月  
09年
1月 二次プロトタイプ完成
2月 内容の確認、不具合の修正
3月 内容の確認、不具合の修正
4月  
5月 完成、公開