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名古屋の天空にアート出現!『シャトルエレベーターがステンドグラスに!?』


24階 レスリング(左)と車いす陸上の鈴木朋樹選手(右)

太陽の光を受けてキラキラと色彩を放つ絵画。ここはどこかの美術館?それともステンドグラスの美しい教会?

ここは、名古屋駅前の高層ビル(ミッドランドスクエア)の中にあるトヨタ自動車(株) 名古屋オフィスのエレベターホール。23階、24階のシャトルエレベーターの扉がエイブルアートで彩られています。エイブルアートとは、トヨタが1990年代から支援している障がいのある人のアート活動のこと。(注1)

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23階 サッカー(左)とバスケットボール(右)

今回は、『スポーツ』をテーマに、23階はスペシャルオリンピックス(注2)、24階は車いす陸上の鈴木朋樹選手などをモチーフにして、アーティストが特別に作品を描き下ろし。アートラッピングとしてエレベーターの扉に展示しました。

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マスカラ・コントラ・マスカラさん ケンジ&カズヒサのユニット
ケンジさんが描くとぼけた表情の人物と、カズヒサさんが書く独特の書体の文字が特徴

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川邊紘子さん
モチーフになるものを決めると一つの迷いもなくペンを走らせ、表現する喜びにいつも満ち溢れている

3人の作者が、一筆一筆、スポーツを応援する想いを込めて描いた作品は、見る人に勇気と感動を与えてくれます。

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アートラッピングが太陽の光を受けると、まるでステンドグラスのようにキラキラと輝くのは透過材を使っているため。朝の柔らかな光や、昼の強い日差しなど、時間帯によってさまざまな表情を見せてくれます。午後の光を受けて、まるで万華鏡のように床や向かいのガラス扉に色が反射する様子は、一見の価値ありです。

アーティストの想いを光に乗せて、スポーツをする人、見る人、みんなに希望と輝きを与えてくれますように。

■ 展示場所:トヨタ自動車(株)名古屋オフィス(名古屋市中村区名駅4-7-1)23階・24階エレベータホール

■ 展示期間:2018年7月24日(火)~2020年9月 ※途中、デザイン変更あり

(注1)エイブル・アートカンパニー

(注2)スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人たちにスポーツをする機会を提供する国際的なスポーツ組織です。 世界170の国と地域で440万人以上の知的障がいを持つアスリートが参加し、その活動を約100万人のボランティアが支えています。今秋(9/22-24)には、名古屋他で愛知大会の開催も予定しています。