ネットTAM

キャリアバンク・インタビュー 第1回

村岡 宏太さん|アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー

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アートアクセスあだち 音まち千住の縁「大巻伸嗣 Memorial Rebirth 千住」
写真:加藤甫

ネットTAMのキャリアバンクを通して、皆さんどんなお仕事に就かれているのでしょうか?このコーナーではキャリアバンクで実際にお仕事を見つけた方々をご紹介し、アートマネジメント関連の雇用状況や環境の今をお伝えしながら、あなたにとってのキャリアバンク、ネットTAMをお聞きします。

第1回はキャリアバンクユーザーが多いと聞き及ぶ、現在ネットTAM講座でもご執筆いただいているアーツカウンシル東京から、プログラムオフィサーの村岡宏太さんにご登場願いました。

―――現在の仕事は何をされていますか?

村岡:アーツカウンシル東京のプログラムオフィサーです。
東京アートポイント計画事業「TERATOTERA」「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」を担当しています。

―――キャリアバンクを利用したきっかけや仕事との出会いについて教えてください。

村岡:10年近く前、偶然キャリアバンクのことを知り横浜市内の文化施設の仕事に出会いました。その後キャリアを重ね、キャリアアップを考えた際にキャリアバンクを通じて現在の仕事に出会うことができました。

―――あなたにとってキャリアバンクとはどんな存在ですか?

村岡:信頼できる芸術文化分野専門のキャリアサイトです。

―――キャリアバンクを利用しようとしている人へのアドバイスをお願いします。

村岡:芸術文化分野への門戸は意外と開かれています。また、現場では多分野で培ったスキルが活きる場面も多くあります。アートや音楽が好き、アートマネジメントに携わりたいと思っている方は、キャリアバンクを通じてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

―――キャリアバンクに対するご要望をお聞かせください。

村岡:キャリアバンクの存在は芸術文化に携わる多くの人々の支えになっているので、これからも長く続けていただきたいです。

―――最後にお聞きします。あなたにとってネットTAMとはなんですか?

村岡:アートマネジメントへの入り口です。

―――ありがとうございました。

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村岡 宏太さん|アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー

武蔵野美術大学卒業。2009年~2017年横浜市内の文化施設に職員として勤務。地域における文化施設の役割を模索しながら、その拡張を試みる。在職中はコンサートやワークショップの企画制作、横浜市芸術文化教育プラットフォーム事業のコーディネート、市民団体との協働事業、行政や市民団体からの相談業務、行政主催文化事業のプロデュースなど多岐にわたる業務を担当。2017年4月より現職。現在は、東京アートポイント計画事業「TERATOTERA」「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」を担当。

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