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自分で演奏会を企画してみたい! アートマネジメントって何? 仕事でどうしても音楽会を開催しなくちゃいけないけどどうしよう! クラシック音楽って堅苦しくて嫌い! 栃木県内のホールではどうして男性を見かけないの? 等々、ホールを巡る様々な疑問から本セッションはスタートした。 欲張りにも、この欲求を満たそうといくつものカリキュラムが組まれた。 日本における芸術という言葉の意味、生活文化との関わり合い...。ガチンコで討論したとちぎ、全国におけるクラシック音楽の抱える諸問題...。クラシック音楽の聞き手を増やすにはどうしたらいいの...。よく耳にするけど、実体の分からないアートマネジメント? メセナ?...。クラシック音楽のライブ演奏の魅力! それをいかに聴衆は共有し、聞き手の楽しみを見つけるのか?...。音楽会を開催したいけど予算の組み立てはどうしたらいいの?...。アイディアを出し、企画することは楽しいこと? それとも苦しみ?...。より充実した演奏会を開催するために、企業協賛金はどのようにして獲得したらいいの?...。以上の項目を実際のプレゼンテーション、ワークショップ等を通して語り合おう!と呼びかけた。 講師には、とちぎをはじめとして、全国の現場で第一線で活躍している熱い方々にお願いした。もちろん、TAMとして開催したからこそお集まりいただいた方々である。 参加者は、約40名。この方々もそれぞれの立場で熱い思いを持ちながら模索していた方々ばかり。いわゆる耳学問的な人はいなかった。彼らはTAMを通して見えたわずかな光を追いかけて、ゆっくりではあるが着実に地域に根ざし、連携を図っている!と確信している。この分野、人が動かなければ何も起きないし、生まれない! そんな漠然と思っていた考えが、間違いでないことを教えてくれたTAMであった。 全国のホール担当者や地域のアート制作者が、ベースとしてこんな考えを共通認識し、あらゆるネットワークが展開される日が近いことを信じている。そして、益々TAMの役割は大きく、大いなる期待をさせていただきたい。 [財団法人とちぎ生涯学習文化財団 文化生涯学習部文化振興担当 主査 野中正知/01年7月] |
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