ネットTAM

芸術家のくすり箱 設立10周年 Total Health Care for Artists 「ヘルスケアセミナー」と「芸術家のパフォーマンスとヘルスケア」シンポジウム に参加しました!

6月6日・7日に開催された、芸術家のくすり箱 設立10周年 Total Health Care for Artists 「ヘルスケアセミナー」と「芸術家のパフォーマンスとヘルスケア」シンポジウムに参加しました。

1日目、10回目になる「ヘルスケアセミナー」は、全16プログラム。
健康保険・メンタルのケアなどの座学や、海外より講師を招聘したジャイロキネシス、野口体操などのさまざまな身体へのアプローチ法、個別相談や健康診断など。
あらゆる角度から芸術家の心と体の健康を実践的に支える構成となっていました。
会場は多くの方々で大賑わい!誰もが楽しく学んで体験できる、充実の1日でした。

特別招聘プログラム:ジャイロキネシス
jairo1.jpg

jairo4.jpg 

セミナー:いざというときの"保険"の話
seminar1.jpg

seminar2.jpg


2日目のシンポジウム。カナダで1986年に設立された芸術医学会(PAMA)の前会長から、海外の現状と科学的知見から得られたデータの数々を、国内からは、実演家の治療やサポートに携わる医療関係者とアーティストから現場の生の声をお伺いできました。
医療とアートの関係者、そして先駆的な活動を積み重ねてきた海外の関係者と連携し、芸術家の人生をトータルで支えて行こう!という熱い思いがじんわり伝わってきて、事務局 MとUは感動。

▼シンポジウム
P1140495.JPG

P1140545.JPG

P1140551.JPG

芸術家を支えてきたさまざまな分野の専門家の情熱と愛情が詰まった、丁寧なプログラム作りに「芸術家のくすり箱」事務局の心意気を感じた2日間でした。

なお、当日の詳細は芸術家のくすり箱さんのFBに掲載されています。
https://www.facebook.com/thcaj

次回 芸術環境KAIZEN事例集をお楽しみに!

この記事をシェアする: