今年3年目を迎える東京大学文化資源学公開講座「市民社会再生」。
毎年、受講生の皆さんや運営関係者の皆さん(事務局、協賛社ご担当、先生方)の熱心で丁寧な取り組みを、すばらしいなあと拝見してきました。ブログには、過去の講座レポートなども掲載されています。やりっぱなしではない積み上げ型、その名の通り参加者皆で作る市民社会型講座だなと思います。
最終年の今年、以下のユニークなシンポジウムが開催されるとのこと。以下のご案内をいただきましたので転記します。
<<転送歓迎・ご案内>>
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2007年は「文化の有効性」、2008年は「文化の射程」をテーマに、
大学の研究者と文化振興の現場をリードする第一人者を講師に迎え、
学生や社会人の受講生も交えた討論を行い、市民社会の理念と歴史の
学問的検証、文化振興の現場での実践と問題提起について探ってきました。
最終年の2009年は「新しい理論構築に向けて」をテーマに、
多様性を保つ仕組み、文化的営為に誰もがアクセスできる仕組みについて
考える3つのプロジェクトを設け、各チームで議論を重ねてきました。
この度、シンポジウムを開催し、その成果を公表いたします。
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東京大学文化資源学公開講座
「市民社会再生―新しい理論構築に向けて」シンポジウムのご案内
テーマ 市民社会再生に向けて、<文化裁判員>制度はありうるか?
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日時 2009年12月12日(土)14:00?17:30
会場 東京大学法文2号館1大教室
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR-K/akusesu.html
定員 150名
申込 以下、オンラインフォームよりお申し込みください。
http://bit.ly/4sY1YL
詳しくは以下のウェブサイトもご覧ください。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR-K/shinpo.html
主催 東京大学大学院 人文社会系研究科 文化資源学研究専攻
協賛 パナソニック
後援 文化資源学会、日本文化政策学会
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長い目で見れば、裁判員制度は、おそらく、
この夏の「政権交代」よりももっと大きな影響を
日本社会に及ぼすことになるのではないでしょうか。
では、文化の領域で、どのように可能だろうかという問いかけを、
シンポジウムで行おうと思います。芸術文化の価値とその振興策を
誰がどのような仕組みで決定=裁判するのかという問題提起です。
ここでは「裁判」という言葉を比喩的に用います。
決して、裁判制度を芸術文化の世界に持ち込むのではありません。
争いごとの裁定ではなく、価値判断や評価を下すこと、しかし、
それが単なる個人的な判断に終わらず、社会に生かされる仕組みを
考えようとすることを、「裁判」という言葉に託したいと思います。
いいかえれば、「裁判官」の世界に
「裁判員」が参入することの可能性を問いたいと考えています。
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14:00?14:15 3年間の総括と趣旨説明
木下直之(東京大学人文社会系研究科教授)
14:15?15:15 話題提供「裁判員制度が社会にもたらしたもの」(仮)
三谷太一郎(東京大学法学部名誉教授)
<休憩:15分>
15:30?16:30 3プロジェクトチームによる報告
「戦後の文化行政、美術館、モダニズム建築を考える」
「<所有>からアートの公共性を考える」
「芸術文化振興施策に関する規範を考える」
各チーム代表者(3チーム、各20分程度)
16:30?17:30 総合討論
司会=曽田修司(跡見学園女子大学教授)
小林真理(東京大学人文社会系研究科教授)
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連絡先 東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室内
〒113-0033 東京都本郷7-3-1 tel/fax 03 (5841) 1251
e-mail: shiminsyakaisaisei@gmail.com
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第20回リレーコラムを書いてくださった世田谷美術館の塚田美紀さんから、以下のご案内をいただきました。
ヴィジュアルアートの領域にとどまらず、さまざまな表現のプログラムを展開する世田谷美術館。今回は、パフォーマンスとともに、美術館建築を満喫できそうですね。
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来月から当館で開催される「内井昭蔵の思想と建築」展にあわせ、
1日限りのダンス・プログラム「INSIDE/OUT 建築の時間・ダンスの瞬間」を行います。
★日時・会場:12月19日(土)14時/15時/16時/17時 世田谷美術館内外5か所を予定(観覧無料)
★参加作家:鈴木ユキオ、新鋪美佳、垣内友香里
★詳細・プレスリリース http://www.setagayaartmuseum.or.jp/wnew/index.html#wn00261
★企画協力:Offsite Dance Project
世田谷美術館(1986年-)は、内井昭蔵が手がけた初めての美術館建築。
自然との共生や人々の日常生活との連関などが目指されたほか、
あらゆる場所が展示だけでなくパフォーマンスにも使えるように考えられた、
ユニークな建築です。
実際、これまで実に多くのパフォーマンスがここで行われてきました。
そんな世田谷美術館の空間をフルに活かし、また再発見すべく、
「INSIDE/OUT」では、旬のダンス・アーティストたちが様々な場で作品を展開します。
ダムタイプの藤本隆行など、国内外で活躍するヴィジュアル・アートや音楽の
アーティストも含め、総勢17名が出演予定の贅沢なプログラムです。
皆様のお越しを心よりお待ちしておりますとともに、
本企画を広くご周知いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
※「内井昭蔵の思想と建築」展は12月12日-2月28日まで。
塚田美紀
9月、10月に続き、今からでも申請可能な助成金について、新たな情報を追加して以下にご案内します。
一見アートとは関係ないような助成プログラムでも、募集要項や過去の助成案件を読むと、申請できそうなものもあります。ぜひトライしてみてください。
▼JT 2010年度NPO助成事業[青少年育成](11/27締切)
http://www.jti.co.jp/csr/contribution/social/npo/index.html
▼私的録音補償金管理協会(sarah)平成22年度公募助成(11/27締切)
http://www.sarah.or.jp/
▼郵便事業株式会社 年賀寄附金/カーボンオフセット年賀寄附金配分団体公募(11/30締切)
http://www.post.japanpost.jp/kifu/
▼三菱UFJ信託地域文化財団 平成22年度助成(11/30締切)
http://www.tr.mufg.jp/ippan/csr/zaidan.html
▼サントリー文化財団 海外出版助成(11月末日締切)
http://www.suntory.co.jp/sfnd/shuppan/index.html
▼サントリー芸術財団 2010年度佐治敬三賞(11/30締切)
http://www.suntory.co.jp/sfa/music/saji/entry.html
▼住友財団 文化財維持・修復事業助成[国内・海外](11/30締切)
http://www.sumitomo.or.jp/
▼ヤマハ音楽振興会 2010年度地域音楽活動支援(11/30必着締切)
http://www.yamaha-mf.or.jp/shien/index.html
▼セゾン文化財団 2010年度サバティカル(12/4申請書交付締切)
http://www.saison.or.jp/application/index.html
▼積水ハウス「積水ハウスマッチングプログラム」平成22年度助成募集(12/22締切)
http://www.sekisuihouse.co.jp/sustainable/2009/information/matching_20091026.pdf
▼野村国際文化財団2010年度上期の芸術文化助成(12/25必着締切)
http://www.nomuraholdings.com/jp/bunka-zaidan/support/index.html
▼全国税理士共栄会文化財団顕彰・助成(12月末日締切 当日消印有効)
http://www.zenzeikyo.com/cata.html
▼三井住友海上文化財団 平成22年度文化の国際交流活動に対する助成(12月末日締切 )
http://www.ms-ins.com/cultural/link.html
▼ローランド芸術文化振興財団 2010年度音楽活動・国際交流・研究等への助成(1/15必着締切)
http://www.roland.or.jp/activity/support/support2010.html
▼ハウジングアンドコミュニティ財団 第18回住まいとコミュニティづくり活動助成(1/15必着締切)
http://www.hc-zaidan.or.jp/josei/josei18/index.html
▼朝日新聞文化財団 芸術活動助成[2010年度事業分](1/29締切)
http://www.asahizaidan.or.jp/grant/grant01.html
▼ヤマハ音楽振興会 2010年度音楽奨学支援(1/29必着締切)
http://www.yamaha-mf.or.jp/shien/index.html
▼全日本冠婚葬祭互助協会 第11回社会貢献基金助成(2月末日必着締切)
http://www.zengokyo.or.jp/social/promotion/no02.html

ネットTAM運営の強力なブレインであり、システム全般を担ってくださっているSETENV(セットエンブ)さんが企画・運営するライブパフォーマンスが、明後日開催されます。
マルチなSETENVは音楽にもめっぽう強く、岩井俊雄さんが出演した昨年の「TENORI-ON Launch Event」も大盛況。他にも数々のライブを企画・制作しています。
ということで、われらがSETENVの22日のイベント、ぜひご期待ください!
※体調不良により来日中止となっていたニューヨーク在住の前衛作曲家/美術家の刀根康尚氏ですが、ご本人より、今回演奏予定だった「MP3 Corruption Piece」の新規録音が届いたそうです。当日会場にて披露されるそうです!
■「3-part in(ter)ventions」11月22日(日) 19:30?(開場 19:00)
大友良英、ジム・オルークのパフォーマンス。そして2005年の「Variations on a Silence : Concert」における刀根氏の演奏の模様を再編集した未公開映像を、開演前に上映(19:10より、約15分間を予定)。
また、今回演奏を予定されていた「MP3 Corruption Piece」を NYのご自宅で新規に演奏・録音した音源による、録音参加も計画。
出演: 大友良英、ジム・オルーク
会場: 新港ピア (神奈川県横浜市中区新港2-5)
入場料: 予約3,000円/当日3,500円(税込/全席立見)
予約方法: http://www.setenv.net/event/"にて
主催: SETENV
共催: ヨコハマ国際映像祭2009
協力: Nam June Paik Art Center
問い合わせ: contact@setenv.net
<詳細> http://www.ifamy.jp/programs/single/544/
※刀根康尚氏の来日中止について
このたび、出演者の刀根康尚氏よりご連絡があり、ご本人の体調が思わしくないため、今回の来日を中止せざるをえなくなりました。この決定を受け、共演者の大友良英、ジム・オルーク両氏とも話し合いをさせていただいた結果、おふたりに、約2時間(予定)のパフォーマンスを行っていただくこととなりました。
第48回リレーコラム執筆者、美術家/アートNPOヒミング理事/魚巡りの宿「永芳閣」の平田哲朗さんから、久しぶりにメールをいただきました。
ヒミングのURLが変更になったそうです。
みなさま、以下にリンク先の変更をお願いします。
▼ヒミング http://www.himming.jp/
himming Art Center
早速新しいリンクにアクセスしてみると・・・
お、平田さんの展覧会『Personal Public Service 2009』 私的公共事業 を開催中です!
☆期間: 2009年10月31日(土)―11月22日(日) ※会場オープンは、土・日曜日の10:00―18:00
☆会場: 富山県氷見市北大町 ヒミングArt Center
詳細はヒミングWEBでご確認ください。
第58回リレーコラム執筆者、長崎県波佐見町のアートスペース「モンネポルト」の代表スズキジュンコさんが、近況を教えてくださいました。
コラムにも書いてくださった、ギャラリーで現在展開中の「岩井優レジデンスプログラム【polishing housing】」が、ちゃくちゃくと磨きをかけているそうです!以下、展示の様子です。
リレーコラムでご紹介いただいたギャラリーホワイトの写真は以下。
・・・と考えると、岩井さんの作品、迫力満点ですねえ。

公開制作、盛り上がっているそうです。展覧会会期は11/15までです!
▼岩井優レジデンスプログラム「polishing housing」(10/17 - 11/15)
▼モンネポルト
▼第58回リレーコラム
※11/10追加情報
▼スズキジュンコさんのブログ
家ができあがっていく様子が写真とともに紹介されています!ぜひ読んでくださーい!
第16回リレーコラム執筆者の樋口貞幸さんから、最終のご案内をいただきました。
「全国アートNPOフォーラム in 舞鶴」、いよいよ明日から開催です。
舞鶴の赤レンガ倉庫群、想像以上に迫力あるそうです。この機会に見てみたいですね!
まちづくりについて関心のある方々にとっては、地域の大事な財産の活用方法を考える、こうした場の持ち方そのものが参考になると思います。舞鶴の悩みも展望も、丸ごと受けとめに行きましょうー。
分科会では、注目のテーマが取り上げられます。公益法人改革、ファンドレイジング、助成金制度。どれもまったなしのトピックスが満載で、熱いディスカッションになるでしょうか。

さまざまな顔を持つ赤レンガの写真、舞鶴の様子を知るには以下ブログをどうぞ。
▼アートNPOリンクブログ http://artsnpo.exblog.jp/
↓こちらもすばらしいそうです。小山田ファンも初小山田さんの方もぜひ!
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★同時開催 まいづるRB 赤れんが倉庫活用実証実験
美術展「浮遊博物館」 (監修:小山田徹[現代美術家])
開館時間 10:00?17:00 会場 7号倉庫

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フォーラム詳細は以下をご覧ください。
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『全国アートNPOフォーラム in 舞鶴』
http://arts-npo.org/anf2009_maizuru.html
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「舞鶴まちめぐり」
日 時:2009年11月6日(金) 15:00?17:00
参加費:1,000円
会 場:まいづる智恵蔵
「提案!舞鶴、100の希望」
日 時:2009年11月7日(土) 14:00?18:15
参加費:無料
会 場:まいづる智恵蔵
「舞鶴から発信!市民による公共文化政策」
日 時:2009年11月8日(日) 10:00?17:00
参加費:1,500円
会 場:まいづる智恵蔵、市政記念館
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美しいリアス式海岸の舞鶴湾は、大陸に臨む天然の良港として太古の昔から港に利用されてきました。西舞鶴は、江戸以前から城下町として栄え、中・東舞鶴は明治以降、海軍の拠点としてまちが発展しました。現在も舞鶴市の湾岸沿いには、旧海軍施設の赤れんが倉庫が多数現存しています。
赤れんが倉庫は戦後、民間倉庫会社や国、市などにより利用されましたが、老朽化し取り壊されたものもありました。現存する倉庫も、利用価値がないと取り壊そうという動きもありましたが、赤れんがを愛する市民の保存運動等により、現在3棟の赤れんが倉庫が改修され、「赤れんが博物館」「舞鶴市政記念館」「まいづる智恵蔵」に生まれ変わり、文化活動の展示や発表の場として市民に開放されています。そして、8棟の赤れんが倉庫が国の重要文化財に指定され、人々の記憶や歴史を物語る近代遺産として、新たな文化を刻もうとしています。
昨年、舞鶴市は、赤れんが倉庫群一帯の文化財保存活用と景観整備等を進めるため、ソフト事業に重点を置いた「赤れんがアートスクール構想」をまとめました。
しかし、赤れんが倉庫群を地域の歴史や風土、生活を織り交ぜた文化的ハブとするには、もっと市民を巻き込んだ議論が必要です。全国アートNPOフォーラムin舞鶴では、舞鶴市民とともに赤れんが倉庫の活用について議論し、赤れんが倉庫群一帯の文化的活用の方法を提案します。
そして最終日には、NPO・市民活動全体の課題を協議します。さらに、芸術文化以外の領域で活動する中間支援組織や市民団体等と連携し、新たな社会ビジョンの提案を目論みます。
舞鶴市周辺住民の方々をはじめ、芸術文化に限らずさまざまな活動をしているNPOや市民団体、
アーティスト、企業の社会貢献担当者、研究者、学生、自治体職員などなど、ご関心のあるみなさまのご参加をお待ちしております。
あわせて、ネットワークを広げる機会としても、ご活用いただければ幸いです。
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※予告なく出演者、プログラム、時間を変更する場合があります。【敬称略】
▼ フォーラム「舞鶴まちめぐり」
日 時:2009年11月6日(金) 15:00?17:00
参加費:1,000円
まちめぐり|まちめぐりは、コース1・コース2から選択
コース1: 赤れんが倉庫群とホフマン窯跡、配水池を巡る
北吸地区にある赤れんが倉庫群を見学してから、か
つて赤れんがを生産していた神崎ホフマン窯と巨大
な北吸配水池へ出かけます。
コース2: 旧海軍のまちを探訪
市内に残る近代化遺産を見学してから、遊覧船で海
側から造船所や自衛隊基地など旧海軍によってつく
られたまちの歴史を探訪します。
▼ フォーラム「提案!舞鶴、100の希望」
日 時:2009年11月7日(土) 14:00?18:15
参加費:1,500円
基調講演|「赤れんが倉庫と舞鶴の魅力?歴史からみえる地域とNPOの未来」
講 演:山田創平[京都精華大学]
プレゼンテーション1|「誕生!まいづるRB」
プレゼンター:森 真理子[まいづるRB]
プレゼンテーション2|「アーティストが社会にできること」
プレゼンター:砂連尾 理[振付家・ダンサー]
日本、ドイツ、それぞれの土地で、障がい者と行なったダンス
パフォーマンスの体験等を踏まえ、人と人、場と場を繋いでい
く対話という言葉をキーワードに、ここ舞鶴での可能性を提案
します。
全員参加ディスカッション|「提案!舞鶴、100の希望」
提案1:尾崎秀雄 [株式会社フーズフロンティア]
提案2:志摩敏樹 [シマフィルム株式会社]
赤れんが倉庫群の活用や舞鶴の魅力づくりに関する提案を参加
者全員で出し合います。
▼ フォーラム「舞鶴から発信!市民による公共文化政策」
日 時:2009年11月8日(日) 10:00?17:00
参加費:1,500円
分科会|(分科会は、A・B・Cから選択)
分科会A セミナー:公益法人改革 ―新制度にどう向き合うか
昨年12月、非営利活動の活性化を目的に、新しい公
益法人制度が施行されました。画期的な内容を含む
一方、運営ルールの厳格さ、実務の煩雑さなど、様
々な問題点も指摘されています。今回は、「もうひ
とつの公益法人制度」であるNPO法人制度とも対
比しつつ、理解を深めます。また、アート界への影
響についても、考えてみたいと思います。
講師:片山正夫[財団法人セゾン文化財団]
分科会B ワークショップ:ファンドレイジング(戦略的寄付集
め)の実践
NPOにとって、ファンドレイジング(寄付集め)
は単なる「お金集め」ではありません。そのプロセ
スを通じて、NPOの活動について、より多くの人
々の理解と支援と参画を得ていくという重要な意味
を持つものです。ファンドレイジングの考え方とそ
れを取り巻く社会の変化、そして具体的な手法につ
いて御一緒に学びましょう。
ファシリテーター:徳永洋子
[日本ファンドレイジング協会]
分科会C 討論:公的助成制度の諸問題解決に向けて
NPOの多くは、自己資金が乏しい中、どうすれば活
動を継続・発展することができるでしょうか。今回
は、NPO法人鳥の劇場からの問題提起をもとに、
公的助成制度で概算払いがなされない点にフォーカ
スを絞り討議します。
モデルにNPO法人きょうとNPOセンターの取り組
みを紹介するほか、制度変革に向けディスカッショ
ンを試みます。
ファシリテーター:山口洋典[應典院寺町倶楽部]
ゲスト:中島諒人[NPO法人鳥の劇場]
ゲスト:深尾昌峰[NPO法人きょうとNPOセンター]
ディスカッション「舞鶴から発信! 市民による公共文化政策」
ゲスト:松原 明[NPO法人シーズ]
進 行:宮浦宜子[NPO法人芸術家と子どもたち]
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主 催:NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴、NPO法人アートNPOリンク
共 催:NPO法人きょうとNPOセンター
助 成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
協 賛:株式会社資生堂、トヨタ自動車株式会社
協 力:アサヒビール株式会社
後 援:舞鶴市、舞鶴市教育委員会、社団法人企業メセナ協議会
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急に冷え込んできました。
家であったかくほっこりしながら本でも読みたくなる季節です。
そんな秋の夜長の読書におすすめな一冊を紹介します。
30年間毎週末に東京・銀座界隈の画廊をめぐり、1300点もの作品を蒐集したサラリーマンコレクター山本冬彦さんの著書、『週末はギャラリーめぐり』です。
目次等詳細はこちら(筑摩書房サイト)
この壁になにか絵をかざってみたい。ここに絵を置きたい。でもどこでどうやって買うの?自分の持っているお金で買えるのだろうか。せっかく買うならいい買い方をしたい―こんなことを考えたことのある方には絶好の入門書。
なにせ、著者の山本さんは、サラリーマンとして働いて得たお金のみでコツコツと絵を集めたとのこと。この自分でも絵が買えるかも、という気になります。売る側でなく、同じ買う側に立つ方の話だからか、なるほどなあとすっと入ってきます。
かつて山本さんのコレクションを見せていただいたことがあるのですが、蒐集した作品のことをとても楽しそうに語ってくださいました。本書に「観るアート」と「買うアート」という話がでてきますが、私が初めて「買うアート」を身近に感じたひと時でした。
早くから"個人メセナ"を提唱してこられた山本さんは、自分の楽しみだけにとどまらず、作家支援という観点からもコレクションなさっています。最近は、「アートソムリエ」として、創リ手支援だけでなく、一般の方々にアートの楽しさを伝える活動も精力的に行っておられます(そういえばTAM最終回スピーチ大会優勝者の提案もアート・ソムリエでしたね!)。
第55回リレーコラム竹本清香さんの「芸力」のことや、第56回リレーコラム中西研大郎さんの「イコール」のこともでてきます。さすがのアンテナですね。
長い年月をかけて作品を集め、作家を応援し、関係者を励まし、アートの楽しみをたくさんの人に伝え、人を発掘して世に送り出してきた山本さんの著書。読書の秋、アートの秋にぜひどうぞ!
※2010年1月14日から2月21日まで佐藤美術館で山本さんのコレクション展があるそうです。
金澤アートイベントカレンダー「イコール」の2009.8-9月号(上写真)の特集は山本さんでした。