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【新刊ご案内】『クリエイターのためのアートマネジメント 常識と法律』

ネットTAM「アートマネジメント事始め」のコーナーで、「アートに関する法律入門」を執筆してくださった作田知樹さんが、このたび本を出版されました。

クリエイターのためのアートマネジメント 常識と法律
芸術法相談所Arts and Law代表 作田知樹著
A5変型 並製 240頁  
定価:本体1900円+税
八坂書房

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以下、ご案内のリリースより。

若手クリエイターの新バイブル誕生!
著作権、肖像権侵害、損害賠償など創作上の不安を解消、不当に増え続けるプロ・アマの"作り手"の心の負担を軽くします。

【対象読者】
・ 若手クリエイター(デザイナー、アーティスト、キュレイター、ギャラリストほか)
・ 美術系大学生/専門学校生
・ アートマネジメント講座担当教官(大学、専門学校、カルチャースクールほか)

【本書が生まれた理由】
10年ほど前から、全国の大学で次々開設された講座「アートマネジメント概論」。本書は"概論"から大きく一歩を踏み出し、クリエイターに向けて書かれた初めてのセルフマネジメント本です。近年、著作権や肖像権の問題が注目され、「私の作品は発表しても平気? 売っても大丈夫?」と萎縮する若手クリエイターが増えています。彼らの静かな叫びを解決してきたのが、クリエイターでもある法律家の著者です。プロ、アマを問わず、豊富な相談事例をシェアして作り手の心を和らげたい−そのような思いから、本書は生まれました。
日本では、クリエイターが、将来直面するかもしれない、あるいはいま現実に直面している法的な問題を解決するための、まとまった情報が決定的に不足しているというのは、作田さんの一貫した問題意識です。
たしかに、心細い思いをしているクリエーターは多いはず。

本書は、将来クリエイティブな世界で仕事をしたいすべての人に、法律とアートの関係性の読み解き方を教えてくれるはずです。

そして...作田さんのアートマネジメント事始めの「アートに関する法律入門」も、この機会にぜひ再読くださ~い!

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