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今月のコラム「アイヌ逓送人 吉良平治郎」追加情報

目下、次回リレーコラム執筆者である、阿寒アイヌ工芸協同組合・秋辺日出男さんが送ってくださった原稿を、整理&編集しています。文中に、今月のコラムのトピック「アイヌ逓送人 吉良平治郎」のことが出てきたので、リンクをはるつもりでネットを少し検索してみると、この舞台の動画を発見!他にも、関連サイトを見つけました。

舞台を観た人の感想も、ブログ等に多数掲載されています。観劇後に「故吉良逓送人殉職記念碑」に行ってみたという人もいました。このお芝居から裁判員制度に思いを馳せておられる検察庁担当官の記事も。

人に何かを伝える、そこから先の想像をかきたてる、新たな関心分野を切り開く...という時に、演劇は相当の力を発揮することを、改めて実感しました。

▼「アイヌ逓送人・吉良平治郎」を描く市民参加劇(上)」 「アイヌ逓送人・吉良平治郎」を描く市民参加劇(下) 」(2006年7月20日 北海道新聞)  ※動画付

▼「感動」(釧路地方検察庁検事正・廣瀬勝人、釧路新聞、釧路演劇集団2007年3月9日ブログ)

▼「アイヌみんぞく へいじろう」 (釧路アイヌ語の会作、「伝えたい北海道の物語」優秀賞受賞作品) 

▼「アイヌ逓送人 吉良平次郎と山本多助」(松本成美、アイヌ文化振興・研究推進機構H18年度普及啓発セミナー報告集)

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