ネットTAM

フォーラム会場のこと

トヨタ・アートマネジメントフォーラム2007の会場は、トヨタ自動車東京本社です。すべての参加者が集うオープニングと、最後の総合セッションはB1Fホール、公募企画からなる分科会を行うのは会議室等を予定しています。去る24日、ネットTAM定例会終了後に、フォーラム記録担当の方々(頼もしい専門家!詳しくは後ほど)とともに、各会場のスペースや機材等々を下見しました(写真はB1Fホール)。会場は数フロアに渡るので、当日の参加者の動線もイメージしつつ・・・。

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参加申込み数によっては、若手ダンス関係者への稽古場提供メセナ「トヨタ創造空間プロジェクト」で活用している体育室も会場になるかもしれません!(←記録担当のみなさんはかなり前向きに検討の様子)。

さてさて、なぜ本社屋での開催なのか――トヨタ自動車の社会貢献活動基本方針のひとつに「自社リソーセス(資源)の活用」があります。企業の持てるさまざまな資源を適所で有効活用し、よりよい形での活動推進、トヨタらしいメセナをめざしています。

フォーラム会場も、普段は会社の施設。催しやシンポジウムのために造られた専用施設ではありませんが、「トヨタ・アートマネジメント・フォーラム」というメセナを行っている企業がどのようなところなのか、会場からも感じていただけたらと思います。

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