件名:
[10584]
≪NPO/NGO募集≫NPOマーケティングで「最高の成果」を生み出す組織へ(5/10締切)
投稿者:
NPOサポートセンター |
投稿日:
2014/04/24 |
場所:
東京都
|
ジャンル:
講座
ワークショップ
公募・募集
|
テーマ:
ファンドレイジング・寄付
アートマーケティング
企画・プロデュース
財政、運営
人材育成
|
「最高の成果」を生み出す組織へ
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NPOマーケティングプログラム2014
http://www.npo-sc.org/npomap/
≪プログラム参加NPO/NGOの募集≫
★期間:2014年6月~2014年11月
主催:(特活)NPOサポートセンター
共催:パナソニック株式会社、多摩大学総合研究所
協力:日本財団CANPAN、法政大学・連合協働研究所
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[最新ニュース]
講談社『現代ビジネス』で本プログラムが紹介されました!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39016
NPOマーケティングプログラム(Panasonic NPOサポート
マーケティング プログラム)は、2008年よりNPOサポート
センターとパナソニックが協働で実施しています。
NPOにとってマーケティングは、寄付や会員・ボランティア
などの支援を獲得するため、またサービスなどを提供して
対価を得るため、そして組織のミッションを達成するために
重要な活動です。
本プログラムは、NPOがマーケティング力を身につけ、
そのノウハウを個人のスキルに留まらせず組織全体で
共有して活用し、組織が抱える様々な課題を自力で解決
できるようになることを目指しています。
活動の持続的な発展と組織の自己変革に挑戦するNPOからの
ご応募をお待ちしています。
○こんな団体にオススメです
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・安定した運営をめざし、本気で事業の見直しを検討している
・会員、ボランティアなど、事業を支える支援者を増やしたい
・寄付金のプロモーションやメニューの見直しを検討している
・利用者の拡大をどのようにしたらよいか悩んでいる
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◆1.本プログラムの特徴
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参加団体は、自団体の課題解決に向けて「研修」+「実践」
を通じて、事業展開力を強化する「マーケティング志向」と
「チームビルディング」を体得し、最高の成果を生み出します。
6ヶ月間のプログラム期間中、「多彩なサポート体制」で支援します。
○多彩なサポート体制
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≪1.「講師」によるマーケティング研修の実施≫
NPOへのマーケティング支援実績を持つ講師が、マーケ
ティングの基本をテーマに講義・ワークショップをし、
研修を通じて各団体のマーケティング施策案の具体化を
サポートします。
≪2.「NPOマーケティング・コンサルタント」による個別サポート≫
NPOサポートセンターのスタッフや、NPOの組織運営や
事業に理解のある社会人サポーターが、各団体を個別
サポート。得意分野・スキルを活かして、施策の成功率を
上げていきます。
≪3.「専門家」による個別アドバイス≫
プログラム後半の「個別支援」では、団体のニーズに
合った専門家によるサポートによって、施策の実行を
加速させます。
≪4.「先輩団体」との交流・NPOマーケティング先行事例の共有≫
組織を巻き込み企画を実施するコツや、課題となって
いた壁を突破した成功例など、過去の「NPOマーケティング
プログラム」参加団体のリーダーや担当スタッフによる
「体験事例紹介」によって、より施策・導入イメージを具現化します。
★5/10締切り「応募用紙」はこちら↓
http://bit.ly/npomap2014
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◆2.プログラムのスケジュール
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○プログラムの流れ
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1.一次選考(書類):自団体の解決したい課題を
もとに応募書類を提出。
(応募多数の場合は、書類選考を行います。)
2. 二次選考(面談):応募書類をもとに面談を実施し、
参加団体(5~6団t内)を決定。
3. 研修:集合研修による基本理論習得。企画の実行
計画策定と、実行チームの体制強化を目的に、合宿、
テストマーケティング、個別相談、中間発表会を実施。
4.個別支援:団体内で施策を実行し、PDCAサイクルを回します。
NPOマーケティング・コンサルタントや、専門家による
個別支援によって、事業展開力の強化を実現。
○プログラムのスケジュール
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◆選考スケジュール
・一次選考(書類提出)
締切:5月10日(土)
書類審査結果連絡:5月13日(火)
・二次選考(面談)
面談実施日:5月15日(木)、5月20日(火)、5月22日(木)
面談結果連絡:5月24日(土)
※面談実施日は個別日程調整も可能。
プログラム責任者は必ず参加。
複数名の参加も可能です。
◆研修
・第1回【合宿】@横浜研修センター
6月7日(土)10:00~21:00
6月8日(日)10:00~21:00
・第2回 6月28日(土)10:00~17:00
・第3回 7月12日(土)13:00~17:00
◆個別支援(8~11月)
・コンサルティング(月1回)
・特別セッション案内(月1回~2回)
◆企画成果発表:11月29日(土)
毎年100名以上集まるイベント「NPOマーケティング
フォーラム」に登壇。NPOマーケティングに関心の
ある外部の方々に向けてプログラムの成果を発表。
※参考:昨年開催したNPOマーケティングフォーラム2013の様子
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/ar_report/2013_marketing_forum/
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◆3.応募要項
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詳細PDF:http://www.npo-sc.org/npomap/wp-content/uploads/2014/04/npomap2014_outline.pdf
○参加対象団体
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以下の条件に該当する非営利団体(NPO法人、任意団体、
財団法人、社団法人など)が対象となります。
活動分野は問いません。なお、本プログラムの発表
資料等の成果物は、原則として、報告書やホームページ
などで公表させていただきます。
1.1年以上の活動実績を有する団体
2.6ヵ月間のプログラム期間に代表者/理事/事務局長が
関わる組織の協力体制が取れる団体
3.プログラムの全てに「本プログラムの事業責任者」
(1人以上)が参加し、毎回2~3人以上で参加できる団体
4.組織として参加しチーム作りを通じて、
マーケティングを団体内に浸透させる意欲ある団体
5.マーケティング志向を獲得し、組織の基盤強化を目指す団体
◇選考基準
1.ミッション性
…団体の中期的な成果目標、ミッションの達成に繋がるかどうか
2.課題設定
…解決したい課題が、マーケティング課題として捉えられているか
3.運営体制
…実施に必要な運営体制がとれるかどうか
4.遂行意欲
…目標達成に向けて、関係者の熱意・意欲が高いかどうか
5.発展・波及効果
…活動の発展や社会変革、波及効果が期待できるかどうか
◇募集団体数:5~6団体
◇プログラム参加費:1団体:5万円(1団体あたり5名まで参加可能)
※合宿参加費については実費(約1万円/1人)が別途必要となります。
●応募方法(2014年5月10日(土)24:00締切り)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇E-mailにて、以下の案内に沿ってご応募ください。
24時間以内に事務局から応募受付確認のご連絡をいたします。
1.「NPOマーケティングプログラム2014応募用紙」を下記からダウンロードして記入
★応募用紙:http://bit.ly/npomap2014
2.応募用紙をメールに添付し、以下のフォームを参考に、
npomap@npo-sc.org まで、お送りください。
メールの題名: NPOマーケティングプログラム2014応募書類送付
メールの本文:
(1)団体名:
(2)担当者名(役職):
(3)連絡先
住所:〒
Tel:
Fax:
E-mail:
◇応募先・お問合せ先
(特活)NPOサポートセンター(担当:笠原、田邊)
〒104-0061東京都中央区銀座8-12-11 第2サンビル
TEL:03-3547-3206
E-mail:npomap@npo-sc.org
◇応募締め切り:2014年5月10日(土)24:00必着
※申し込み方法やプログラムの詳細など、ご不明な
点については、お気軽にご連絡ください。
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◆4.講師・アドバイザー体制
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○プログラム講師
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◇松本祐一氏(多摩大学総合研究所 教授)
1972年生まれ。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究修士課程終了。
多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了。マーケティング会社で、
食品、飲料メーカーの商品開発のためのリサーチ、IT企業の市場開発
などに従事。2006年より現職。現在、多摩大学、多摩大学院にて教鞭を
振るう。学問のバックグラウンドは、社会学、戦略論、消費者行動論、
マーケティング。
●NPOマーケティング・コンサルタント
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◇田邊健史(特定非営利活動法人 NPOサポートセンター 事務局次長)
2005年からNPOサポートセンターに入職。NPO・行政・企業社会貢献
担当者向けの様々な実務研修の企画・運営を担当。NPOスタッフの
キャリア形成に必要な支援を行う。2010年4月から東京都中央区の
協働推進施設「協働ステーション中央」チーフコーディネーターを兼務。
年間200件程の相談から、行政とNPOをはじめ、協働に関する
コーディネートを手掛ける。
◇小堀悠(特定非営利活動法人 NPOサポートセンター 事務局長代行)
学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達
などに携わる。卒業後、民間企業のSEとして中小規模の組織を
対象に約60のシステム設計・構築案件に従事。2009年より(特活)
NPOサポートセンターに入職し、主にNPOのマネジメントや資金
調達をテーマとした研修・セミナーの企画および講師、
支援者管理データベースの普及などに取り組む。
日本ファンドレイジング協会設立発起人。中小企業診断士。
※他、NPO支援実績のある4名のコンサルタントを調整中
○プログラム・ディレクター
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◇笠原孝弘(特定非営利活動法人 NPOサポートセンター)
2009年よりNPOマーケティングプログラムの企画・運営を担当。
主にNPOを対象としたインターネットツールの活用、ソーシャル
メディアの導入支援や研修講師などを務める。「NPO」×「IT」
をキーワードにした海外トレンドをNPO/NGOスタッフや日本の
ビジネスパーソン、社会イノベーターに紹介することに取組む。
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◆5.「NPOマーケティング」導入事例
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◇国際環境NGO FoE
http://www.foejapan.org/
「Friends of the Earth が集まる組織づくり――会員分析から見えた次の一手」
私たちには、担当する活動については熱く語れるのに「FoE Japanは
何を目指しているの」と問われると口ごもってしまう、また、
イベント参加者が支援者になっていかない、という悩みがありました。
まず「顧客リサーチ」として支援者のデータを分析し、支援者や
イベント参加者4000人へのアンケートで「顧客価値」を導き出しました。
そしてその結果やスタッフの意見から、支援者を得るには「FoE Japanで
何ができるか」を知ってもらうことが必要と考え、「団体のミッションと
FoE流の解決アプローチ」「その上に展開される個々の活動」の位置づけを
わかりやすく示す「活動概念図」を作成しました。さらに、より丁寧で
継続的なコミュニケーションが不可欠と、スタッフ全員が意識して
実践していく体制作りにも取り組んでいます。
(2013年参加:FoE Japan 運営・総務、広報 篠原ゆり子 氏)
★詳細レポート
支援者、イベント参加者の声を活かし、徹底した顧客視点に立った「活動概念図」を作成
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/report/foejapan/index.html
◆NPO法人 エーピーエスディ(APSD)
http://www.apsd.or.jp/
「見えない顧客価値を発見するためのリサーチとマーケティング」
太平洋のソロモン諸島で、生活の質の向上や人材育成などに取り
組んでいます。現地のハチミツを配合したララ・ソロモンという
化粧品の販売にあたって、商品の機能性と活動内容のどちらを
どれだけ伝えるべきか、A/Bテストを繰り返しました。
購入をやめた顧客に送るDMのA/Bテストを繰り返した結果、
化粧品の成分よりも蜂蜜や活動の情報を掲載したDMのほうが
売り上げやレスポンス率が上回ることがわかりました。
顧客にとっての価値を改めて知る、提供できる価値は何かを
突き詰めて考える機会になりました。また、仮説を立てて
検証するPDCAサイクルが組織の中に定着したことで、
プログラム卒業後の今もスケジュールを立てて実行しています。
(2012年参加:APSD 協働促進グループ 佐藤亮 氏、高松美穂 氏)
◇認定NPO法人 NPOカタリバ
http://www.katariba.or.jp/
「個人向けファンドレイジングに向けたWebマーケティング」
高校生を対象としたキャリア教育と、被災地の子どもの
放課後学校を運営しています。個人のマンスリーサポーターを
増やすために、現場での実例をストーリー化してマスコミ、
メルマガ、WEBサイトなどを通して発信しました。テスト
マーケティングを実施したとろ、コンバージョン率は
上がりましたが、使途を限定した寄付者と継続的な
コミュニケーションを取り、マンスリーサポーターに
つなげたほうがより有効だと気づきました。
プログラムでは自分たちがどこを目指しているのか、
本質的なところを問い直されました。
(2011年参加:NPOカタリバ 広報・ファンドレイジング部 部長 山内悠太 氏)
◆NPO法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン
http://www.fairtrade-jp.org/
「施策ストーリーを仕組み化して普及拡大をめざすマーケティング」
当団体のマーケティング課題として、「フェアトレード
認証へ取り組む企業へのフォロー体制」や「自組織を
支える人材ネットワークの整備」が不十分でした。
フェアトレードの普及拡大を仕掛けるセミナー・勉強会を
開催し、参加者から積極的な反応がありニーズの大きさを
実感できました。さらに役員/部課長/各セクションから
多数参加することにより、協働キャンペーンのプロモー
ション実施等の「創発」が起き始めました。情報発信力の強化、
エバンジェリストづくりの推進、コラボレーション主導の
3つを組織活動の柱として取り組みました。
(2011年参加:フェアトレード・ラベル・ジャパン マーケティングマネージャー 松井譲治 氏)
◇NPO法人 全国不登校新聞社
http://www.futoko.org/
「自分たちは何者かを問い続け、新聞休刊を回避」
新聞休刊の危機をマーケティングの手法を活用して、
8ヶ月間で購読部数を820部から1570部に伸ばしました。
顧客を知ることの大切さを学び、これまでの思いついた
ことを実行するやり方から、データ分析にもとづき
戦略をたてて実行するスタイルに変わりました。
またマーケティングの思考、手法を通じて、
スタッフのマネジメント力の向上にもつながっています。
(2012年参加:全国不登校新聞社 編集長 石井志昂 氏)
★詳細レポート
休刊の危機! 日本で唯一の不登校・ひきこもり専門紙
『Fonte』元読者との対話深め、発行部数倍増へ
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/report/futoko/
※この他、プログラム卒業団体の声をwebサイトで掲載しています。
http://www.npo-sc.org/npomap/archives/12
★応募用紙:http://bit.ly/npomap2014
★応募要項:http://www.npo-sc.org/npomap/wp-content/uploads/2014/04/npomap2014_outline.pdf
NPOサポートセンターについて
………………………………………………………………
NPOサポートセンターは日本最初の民設民営のNPO
支援組織として誕生して以来、アドボカシーと
人材育成を活動の柱として、NPOによる新しい社会
システムの構築を目指して活動を続けています。
http://www.npo-sc.org/
●お問い合わせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特定非営利活動法人 NPOサポートセンター
担当:笠原、田邊
http://www.npo-sc.org/ npomap/
〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-11 第2サンビル
TEL:03-3547-3206 E-mail:npomap@npo-sc.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
………………………………………………………………
本プログラムは、パナソニックの NPO/NGO
組織基盤強化プログラムの一つです。
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/
………………………………………………………………
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NPOマーケティングプログラム2014
http://www.npo-sc.org/npomap/
≪プログラム参加NPO/NGOの募集≫
★期間:2014年6月~2014年11月
主催:(特活)NPOサポートセンター
共催:パナソニック株式会社、多摩大学総合研究所
協力:日本財団CANPAN、法政大学・連合協働研究所
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[最新ニュース]
講談社『現代ビジネス』で本プログラムが紹介されました!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39016
NPOマーケティングプログラム(Panasonic NPOサポート
マーケティング プログラム)は、2008年よりNPOサポート
センターとパナソニックが協働で実施しています。
NPOにとってマーケティングは、寄付や会員・ボランティア
などの支援を獲得するため、またサービスなどを提供して
対価を得るため、そして組織のミッションを達成するために
重要な活動です。
本プログラムは、NPOがマーケティング力を身につけ、
そのノウハウを個人のスキルに留まらせず組織全体で
共有して活用し、組織が抱える様々な課題を自力で解決
できるようになることを目指しています。
活動の持続的な発展と組織の自己変革に挑戦するNPOからの
ご応募をお待ちしています。
○こんな団体にオススメです
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・安定した運営をめざし、本気で事業の見直しを検討している
・会員、ボランティアなど、事業を支える支援者を増やしたい
・寄付金のプロモーションやメニューの見直しを検討している
・利用者の拡大をどのようにしたらよいか悩んでいる
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◆1.本プログラムの特徴
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参加団体は、自団体の課題解決に向けて「研修」+「実践」
を通じて、事業展開力を強化する「マーケティング志向」と
「チームビルディング」を体得し、最高の成果を生み出します。
6ヶ月間のプログラム期間中、「多彩なサポート体制」で支援します。
○多彩なサポート体制
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≪1.「講師」によるマーケティング研修の実施≫
NPOへのマーケティング支援実績を持つ講師が、マーケ
ティングの基本をテーマに講義・ワークショップをし、
研修を通じて各団体のマーケティング施策案の具体化を
サポートします。
≪2.「NPOマーケティング・コンサルタント」による個別サポート≫
NPOサポートセンターのスタッフや、NPOの組織運営や
事業に理解のある社会人サポーターが、各団体を個別
サポート。得意分野・スキルを活かして、施策の成功率を
上げていきます。
≪3.「専門家」による個別アドバイス≫
プログラム後半の「個別支援」では、団体のニーズに
合った専門家によるサポートによって、施策の実行を
加速させます。
≪4.「先輩団体」との交流・NPOマーケティング先行事例の共有≫
組織を巻き込み企画を実施するコツや、課題となって
いた壁を突破した成功例など、過去の「NPOマーケティング
プログラム」参加団体のリーダーや担当スタッフによる
「体験事例紹介」によって、より施策・導入イメージを具現化します。
★5/10締切り「応募用紙」はこちら↓
http://bit.ly/npomap2014
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◆2.プログラムのスケジュール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○プログラムの流れ
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1.一次選考(書類):自団体の解決したい課題を
もとに応募書類を提出。
(応募多数の場合は、書類選考を行います。)
2. 二次選考(面談):応募書類をもとに面談を実施し、
参加団体(5~6団t内)を決定。
3. 研修:集合研修による基本理論習得。企画の実行
計画策定と、実行チームの体制強化を目的に、合宿、
テストマーケティング、個別相談、中間発表会を実施。
4.個別支援:団体内で施策を実行し、PDCAサイクルを回します。
NPOマーケティング・コンサルタントや、専門家による
個別支援によって、事業展開力の強化を実現。
○プログラムのスケジュール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◆選考スケジュール
・一次選考(書類提出)
締切:5月10日(土)
書類審査結果連絡:5月13日(火)
・二次選考(面談)
面談実施日:5月15日(木)、5月20日(火)、5月22日(木)
面談結果連絡:5月24日(土)
※面談実施日は個別日程調整も可能。
プログラム責任者は必ず参加。
複数名の参加も可能です。
◆研修
・第1回【合宿】@横浜研修センター
6月7日(土)10:00~21:00
6月8日(日)10:00~21:00
・第2回 6月28日(土)10:00~17:00
・第3回 7月12日(土)13:00~17:00
◆個別支援(8~11月)
・コンサルティング(月1回)
・特別セッション案内(月1回~2回)
◆企画成果発表:11月29日(土)
毎年100名以上集まるイベント「NPOマーケティング
フォーラム」に登壇。NPOマーケティングに関心の
ある外部の方々に向けてプログラムの成果を発表。
※参考:昨年開催したNPOマーケティングフォーラム2013の様子
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/ar_report/2013_marketing_forum/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆3.応募要項
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
詳細PDF:http://www.npo-sc.org/npomap/wp-content/uploads/2014/04/npomap2014_outline.pdf
○参加対象団体
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
以下の条件に該当する非営利団体(NPO法人、任意団体、
財団法人、社団法人など)が対象となります。
活動分野は問いません。なお、本プログラムの発表
資料等の成果物は、原則として、報告書やホームページ
などで公表させていただきます。
1.1年以上の活動実績を有する団体
2.6ヵ月間のプログラム期間に代表者/理事/事務局長が
関わる組織の協力体制が取れる団体
3.プログラムの全てに「本プログラムの事業責任者」
(1人以上)が参加し、毎回2~3人以上で参加できる団体
4.組織として参加しチーム作りを通じて、
マーケティングを団体内に浸透させる意欲ある団体
5.マーケティング志向を獲得し、組織の基盤強化を目指す団体
◇選考基準
1.ミッション性
…団体の中期的な成果目標、ミッションの達成に繋がるかどうか
2.課題設定
…解決したい課題が、マーケティング課題として捉えられているか
3.運営体制
…実施に必要な運営体制がとれるかどうか
4.遂行意欲
…目標達成に向けて、関係者の熱意・意欲が高いかどうか
5.発展・波及効果
…活動の発展や社会変革、波及効果が期待できるかどうか
◇募集団体数:5~6団体
◇プログラム参加費:1団体:5万円(1団体あたり5名まで参加可能)
※合宿参加費については実費(約1万円/1人)が別途必要となります。
●応募方法(2014年5月10日(土)24:00締切り)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇E-mailにて、以下の案内に沿ってご応募ください。
24時間以内に事務局から応募受付確認のご連絡をいたします。
1.「NPOマーケティングプログラム2014応募用紙」を下記からダウンロードして記入
★応募用紙:http://bit.ly/npomap2014
2.応募用紙をメールに添付し、以下のフォームを参考に、
npomap@npo-sc.org まで、お送りください。
メールの題名: NPOマーケティングプログラム2014応募書類送付
メールの本文:
(1)団体名:
(2)担当者名(役職):
(3)連絡先
住所:〒
Tel:
Fax:
E-mail:
◇応募先・お問合せ先
(特活)NPOサポートセンター(担当:笠原、田邊)
〒104-0061東京都中央区銀座8-12-11 第2サンビル
TEL:03-3547-3206
E-mail:npomap@npo-sc.org
◇応募締め切り:2014年5月10日(土)24:00必着
※申し込み方法やプログラムの詳細など、ご不明な
点については、お気軽にご連絡ください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆4.講師・アドバイザー体制
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○プログラム講師
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◇松本祐一氏(多摩大学総合研究所 教授)
1972年生まれ。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究修士課程終了。
多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了。マーケティング会社で、
食品、飲料メーカーの商品開発のためのリサーチ、IT企業の市場開発
などに従事。2006年より現職。現在、多摩大学、多摩大学院にて教鞭を
振るう。学問のバックグラウンドは、社会学、戦略論、消費者行動論、
マーケティング。
●NPOマーケティング・コンサルタント
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◇田邊健史(特定非営利活動法人 NPOサポートセンター 事務局次長)
2005年からNPOサポートセンターに入職。NPO・行政・企業社会貢献
担当者向けの様々な実務研修の企画・運営を担当。NPOスタッフの
キャリア形成に必要な支援を行う。2010年4月から東京都中央区の
協働推進施設「協働ステーション中央」チーフコーディネーターを兼務。
年間200件程の相談から、行政とNPOをはじめ、協働に関する
コーディネートを手掛ける。
◇小堀悠(特定非営利活動法人 NPOサポートセンター 事務局長代行)
学生時代より、環境団体、まちづくり団体の設立や運営、資金調達
などに携わる。卒業後、民間企業のSEとして中小規模の組織を
対象に約60のシステム設計・構築案件に従事。2009年より(特活)
NPOサポートセンターに入職し、主にNPOのマネジメントや資金
調達をテーマとした研修・セミナーの企画および講師、
支援者管理データベースの普及などに取り組む。
日本ファンドレイジング協会設立発起人。中小企業診断士。
※他、NPO支援実績のある4名のコンサルタントを調整中
○プログラム・ディレクター
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◇笠原孝弘(特定非営利活動法人 NPOサポートセンター)
2009年よりNPOマーケティングプログラムの企画・運営を担当。
主にNPOを対象としたインターネットツールの活用、ソーシャル
メディアの導入支援や研修講師などを務める。「NPO」×「IT」
をキーワードにした海外トレンドをNPO/NGOスタッフや日本の
ビジネスパーソン、社会イノベーターに紹介することに取組む。
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◆5.「NPOマーケティング」導入事例
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◇国際環境NGO FoE
http://www.foejapan.org/
「Friends of the Earth が集まる組織づくり――会員分析から見えた次の一手」
私たちには、担当する活動については熱く語れるのに「FoE Japanは
何を目指しているの」と問われると口ごもってしまう、また、
イベント参加者が支援者になっていかない、という悩みがありました。
まず「顧客リサーチ」として支援者のデータを分析し、支援者や
イベント参加者4000人へのアンケートで「顧客価値」を導き出しました。
そしてその結果やスタッフの意見から、支援者を得るには「FoE Japanで
何ができるか」を知ってもらうことが必要と考え、「団体のミッションと
FoE流の解決アプローチ」「その上に展開される個々の活動」の位置づけを
わかりやすく示す「活動概念図」を作成しました。さらに、より丁寧で
継続的なコミュニケーションが不可欠と、スタッフ全員が意識して
実践していく体制作りにも取り組んでいます。
(2013年参加:FoE Japan 運営・総務、広報 篠原ゆり子 氏)
★詳細レポート
支援者、イベント参加者の声を活かし、徹底した顧客視点に立った「活動概念図」を作成
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/report/foejapan/index.html
◆NPO法人 エーピーエスディ(APSD)
http://www.apsd.or.jp/
「見えない顧客価値を発見するためのリサーチとマーケティング」
太平洋のソロモン諸島で、生活の質の向上や人材育成などに取り
組んでいます。現地のハチミツを配合したララ・ソロモンという
化粧品の販売にあたって、商品の機能性と活動内容のどちらを
どれだけ伝えるべきか、A/Bテストを繰り返しました。
購入をやめた顧客に送るDMのA/Bテストを繰り返した結果、
化粧品の成分よりも蜂蜜や活動の情報を掲載したDMのほうが
売り上げやレスポンス率が上回ることがわかりました。
顧客にとっての価値を改めて知る、提供できる価値は何かを
突き詰めて考える機会になりました。また、仮説を立てて
検証するPDCAサイクルが組織の中に定着したことで、
プログラム卒業後の今もスケジュールを立てて実行しています。
(2012年参加:APSD 協働促進グループ 佐藤亮 氏、高松美穂 氏)
◇認定NPO法人 NPOカタリバ
http://www.katariba.or.jp/
「個人向けファンドレイジングに向けたWebマーケティング」
高校生を対象としたキャリア教育と、被災地の子どもの
放課後学校を運営しています。個人のマンスリーサポーターを
増やすために、現場での実例をストーリー化してマスコミ、
メルマガ、WEBサイトなどを通して発信しました。テスト
マーケティングを実施したとろ、コンバージョン率は
上がりましたが、使途を限定した寄付者と継続的な
コミュニケーションを取り、マンスリーサポーターに
つなげたほうがより有効だと気づきました。
プログラムでは自分たちがどこを目指しているのか、
本質的なところを問い直されました。
(2011年参加:NPOカタリバ 広報・ファンドレイジング部 部長 山内悠太 氏)
◆NPO法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン
http://www.fairtrade-jp.org/
「施策ストーリーを仕組み化して普及拡大をめざすマーケティング」
当団体のマーケティング課題として、「フェアトレード
認証へ取り組む企業へのフォロー体制」や「自組織を
支える人材ネットワークの整備」が不十分でした。
フェアトレードの普及拡大を仕掛けるセミナー・勉強会を
開催し、参加者から積極的な反応がありニーズの大きさを
実感できました。さらに役員/部課長/各セクションから
多数参加することにより、協働キャンペーンのプロモー
ション実施等の「創発」が起き始めました。情報発信力の強化、
エバンジェリストづくりの推進、コラボレーション主導の
3つを組織活動の柱として取り組みました。
(2011年参加:フェアトレード・ラベル・ジャパン マーケティングマネージャー 松井譲治 氏)
◇NPO法人 全国不登校新聞社
http://www.futoko.org/
「自分たちは何者かを問い続け、新聞休刊を回避」
新聞休刊の危機をマーケティングの手法を活用して、
8ヶ月間で購読部数を820部から1570部に伸ばしました。
顧客を知ることの大切さを学び、これまでの思いついた
ことを実行するやり方から、データ分析にもとづき
戦略をたてて実行するスタイルに変わりました。
またマーケティングの思考、手法を通じて、
スタッフのマネジメント力の向上にもつながっています。
(2012年参加:全国不登校新聞社 編集長 石井志昂 氏)
★詳細レポート
休刊の危機! 日本で唯一の不登校・ひきこもり専門紙
『Fonte』元読者との対話深め、発行部数倍増へ
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/report/futoko/
※この他、プログラム卒業団体の声をwebサイトで掲載しています。
http://www.npo-sc.org/npomap/archives/12
★応募用紙:http://bit.ly/npomap2014
★応募要項:http://www.npo-sc.org/npomap/wp-content/uploads/2014/04/npomap2014_outline.pdf
NPOサポートセンターについて
………………………………………………………………
NPOサポートセンターは日本最初の民設民営のNPO
支援組織として誕生して以来、アドボカシーと
人材育成を活動の柱として、NPOによる新しい社会
システムの構築を目指して活動を続けています。
http://www.npo-sc.org/
●お問い合わせ
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特定非営利活動法人 NPOサポートセンター
担当:笠原、田邊
http://www.npo-sc.org/ npomap/
〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-11 第2サンビル
TEL:03-3547-3206 E-mail:npomap@npo-sc.org
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本プログラムは、パナソニックの NPO/NGO
組織基盤強化プログラムの一つです。
http://panasonic.co.jp/citizenship/pnsf/
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